九龍のあたりと、そこから地下鉄で行った香港島・灣仔(ワンチャイ)あたりの街並。オフィスまで歩いたときに撮った写真がほとんどです。
細い路と細く狭い空をふさぐ汚れて細長く高いビル。欧米資本の看板と、二階建てバスぎりぎりの高さで道路にはみ出す大きな電飾看板。香港のイメージそのもの。
空は東京よりも狭く、体感人口密度も東京より高いです。とくにかく人がごっちゃごちゃ。もちろん中国系が多いのだけれど、欧米系、インド系、韓国、、、結構人種も多彩です。
灣仔から東へ向かう路。
九龍のあたり。新しい高いビルの間の路。こんなの日本にあまりない。
看板を張り替える工事だと思うんですが、足場のような囲いはやっぱり竹。
ロレックスの看板も二階建てバス、ぎりぎり。
街頭テレビも二階建てバスの高さよりちょっと上。
早朝の九龍周辺。観光用二階建てバスが8台ぐらい連なってます。
そこから脇道を見てみると、看板の高さがさらに低くなります。
泊まったホテルは三つ星ぐらいかな。九龍酒店。隣はペニンシュラ・ホンコン。最上階のバー felixは有名らしい。
このホテルの部屋は日本のビジネスホテル並みの狭さ。ベットが広いからいいけど。窓からの眺めも、ある意味結構香港。
香港は、東京よりも夜が明るい(賑やか)な街のように思いました。夜や、いつもガス(スモッグ?)がかかったような天気は別としても、普通に暮らすのにはわりと暮らしやすい国じゃないかと思います。
帰りはANAでしたが、ANAのラウンジはなく、Air Franceのラウンジと提携の模様。
一年に地球を四周半ほど回る同僚と香港で合流し、帰りは一緒の飛行機だったので、彼のANAの黒いメンバーズカードのおかげでラウンジは無料で使えました。
ホテルの朝食を摂らずに出てきたので、ラウンジでバナナとチーズとオレンジジュース。