サドルは重要。
一定の距離を(といってもぱにぽんは大したことないんだが)乗り込んでくると、いろんな事が気になってくる。
ポジション関連がほとんど。
サドルの高さ、前後の位置、ハンドルの高さ、etc. etc.
中でもサドルの高さが重要かなと思う。その次が前後の位置か。
しばらく乗って、微調整を繰り返し、そのあたりが決まってくると、サドルそのものに興味が。
完成車についてきているサドルもほどよいパッド入りでカタチも必要にして十分。長く乗っても痛くなりにくいし。
でも、早く走ろうとしたらパッドは不要?レースに出るわけじゃないけれど、もっと俊敏な反応が得られるかな?とか。
でも堅くて痛い?どうだろうか。。。。なんて思い始めて、買っちゃおうかなー、どうしようかなー、、、、と。
でもいろんなのがあるから、踏ん切りがなかなかつかなくて。
しょうがないからいつもの自転車屋さんで相談。
相談してよかった。レンタルサドルという便利なサービスを提供してくれているので、「気になるのをいくつか乗って試せば?」という事になり、いくつか試乗。
うむ。
試乗、重要。 // スキーの板と一緒だな。
惚れて購入したのがこちら。
selle SMP forma


ロードバイクに多いのが座面が水平に真っ平らな奴なんだけど、これはごらんのとおり湾曲。
普通のタイプだと座骨を座面に乗せる感じになるけれど、これだと座骨中心ながら臀部接触面が多くて、面で支える感じになる。
それでいてパッドがないので、車のシートで言えばバケットシートのような感じ。
真ん中の穴も優れもので、長距離を乗ると痛くなりがちな尿道のところが圧迫されない。すばらしい。
ふつうの短パンなんかで乗ったら "My ball" がこのサドルの穴に入り込んだりして、もう大変な事になってしまうんじゃないか、、、、という、それはもう、、、、なんと言うか、、、それこそ座骨・尾てい骨からぞくぞくするような想像をしてしまったのだけれど、最近はパッド入りのぴっちり気味のパンツをはいているから関係ないや。。。。。という訳で、次回はパッド入りのぴっちりパンツについて。
続く(?)