”The Name of The ROSE”
この映画は前から結構好きで、
「これのBlu-Rayが1500円って事なら買おうっ」
と年末から正月にかけての休みにAmazonでポチっていたもの。
北イタリア(ミラノ以北?)ではせいぜいミラノのドゥオモを見物したぐらいで、この映画に出てくるような山の寺院は見ていないのだけれど、
Avignon(@南仏)で見た、教皇の宮殿のイメージ・印象と重なる事もあって、入り込めちゃう映画なんだよな。
ちょうど教皇がアビニヨンにいた同じ時代の話だし。
一回行くとかなり強烈に記憶に残るね。百聞は一見にしかずとはよく言ったモノだ。
旅行で見物する時って、その数時間あるいは数日、見物するモノに代表される時代の印象・イメージ・背景にじっくり浸っていたりするので、本や映画の疑似体験とは大きく違った経験になるんだなぁ。
そして、それをまた映像で反芻する、と。
あ、当然世界遺産地区だろうから、そっちの映像も今度探してみようっと。
ショーンコネリーはかっこいい。将来禿げるならこんな風に禿げたい。w
この映画は、基本的に娯楽作品です。
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