碧南の上塚橋と西尾の米津橋の間の矢作川と鹿乗川を仕切る堤防で、オオキンケイギクが群生してました。
北米原産で、河川敷や道端の緑化のために導入された花ですが、繁殖力が強く在来種の花に悪影響を与えると言う事で、現在では栽培が禁止されてる花です。
でも、一度定着すると駆除するのは中々難しいみたいです。
キク科キク亜科ハルシャギク属
花だけ見てる分には黄色が目を引いて明るい雰囲気にしてくれるので良いのですが、在来種のカワラナデシコなどにとっては迷惑この上ない存在のようで、地域によっては、オオキンケイギクの花の時期に根こそぎ抜いて駆除してるそうです。