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里山の荒れた土地で、ミカワマツムシソウ
(スイカズラ科マツムシソウ属)が咲いてました。
普通のマツムシソウと比べると、花が白っぽい感じで舌状花(画像1・2・3の花が少し伸びてる部分)と言われる部分が無いかもしくは少ないと言った特徴があります。
それと分布してるのは東海地方となってますが、東三河・遠州地方が花の咲いてる中心地のようです。
里山の道端で、ワレモコウを見つけました。
人の手が入っているものと違い、思ったより背が低いです。
此れを何とか上手い事撮ろうとして、寝転がったり屈んだりしながら写真を撮ったのですが、
ほんの少しの風でも揺れてしまい、中々思うように撮れなくて時間を費やしてしまいました。(笑)
でも、自然の中で見る野の花は良いものです。(^-^)
里山の開けた場所や道沿いに、ムラサキセンブリが咲いてました。
普通のセンブリは薬草として利用されますが、此のムラサキセンブリは薬草にはならないそうです。
少し白っぽい花もありますが、これから紫色が増してきます。
花は紫色で綺麗なんだけどな~・・・
ムラサキセンブリ以外にも、この時期は紫色をした花が沢山咲きますが、季節によって花の蜜を集める昆虫達の好みが変わるのかもしれませんね。(^-^)