2月28日午前中にアンコールトムを見学しました。アンコールと同じで石造の築造物で
密林の中に威容を誇示していました。
アンコールトムは、1181年、ベトナム中部のチャンパ王国に支配されていた王都を奪
還し王位に就いたジャヤヴァルマン7世が、クメール王国最高の為に造営した城塞都
市。全長12キロ、高さ8mの城壁と密林にか囲まれた広大な敷地には5つの巨大な城
門が設けられ、観世音菩薩を祭る仏教寺院バイヨンを中心に、神殿や王宮、テラス等
数々の遺跡が点在し、かっての栄華を偲ばせている。 (観光資料より)
南大門 この門をくぐりトムへ入る。
南大門の手前、濠ににかかる橋の欄干は、両脇にこのような像が54体もある。
アンコールトムの正面
(写真次回へ)
密林の中に威容を誇示していました。
アンコールトムは、1181年、ベトナム中部のチャンパ王国に支配されていた王都を奪
還し王位に就いたジャヤヴァルマン7世が、クメール王国最高の為に造営した城塞都
市。全長12キロ、高さ8mの城壁と密林にか囲まれた広大な敷地には5つの巨大な城
門が設けられ、観世音菩薩を祭る仏教寺院バイヨンを中心に、神殿や王宮、テラス等
数々の遺跡が点在し、かっての栄華を偲ばせている。 (観光資料より)
南大門 この門をくぐりトムへ入る。
南大門の手前、濠ににかかる橋の欄干は、両脇にこのような像が54体もある。
アンコールトムの正面
(写真次回へ)
先月26~28日にベトナムからカンボジアの世界遺産 アンコールワット群の旅をしました。 26日はベトナムから午後の飛行機便でしたのでその日はホテルで休養、夕食はカンボジア料理を楽しみました。
27日は、朝からアンコールワット群を精力的に観光しましたが、気温35度を越す暑さには苦労しました。 まず最初に一番大きい遺跡アンコールワットを紹介しましょう。
アンコールワット
9~15世紀にかけてクメール人独自の宇宙観で築かれたアンコール遺跡。中でも威容を放つアンコールワットは、一時衰退していたクメール王国の威容を誇示する為に時の国王スーリャウァルマン2世が自らの王廊として建造したもの。周囲5.6キロの環濠は大洋、3種からなる回廊はヒマラヤ山、遺跡の中央にそびえる祠塔は世界の中心にある神々が住む山・スメール(しゅみせん須弥山)を意味しているという。1992年に文化遺産として登録された世界遺産。アンコールワットに秘められた壮大なドラマです。
(観光資料より抜粋)
西参道 1m位の欄干があり蛇神ナーガ取付けられている
西参道横の堀に映る祠塔
続きは次回に
27日は、朝からアンコールワット群を精力的に観光しましたが、気温35度を越す暑さには苦労しました。 まず最初に一番大きい遺跡アンコールワットを紹介しましょう。
アンコールワット
9~15世紀にかけてクメール人独自の宇宙観で築かれたアンコール遺跡。中でも威容を放つアンコールワットは、一時衰退していたクメール王国の威容を誇示する為に時の国王スーリャウァルマン2世が自らの王廊として建造したもの。周囲5.6キロの環濠は大洋、3種からなる回廊はヒマラヤ山、遺跡の中央にそびえる祠塔は世界の中心にある神々が住む山・スメール(しゅみせん須弥山)を意味しているという。1992年に文化遺産として登録された世界遺産。アンコールワットに秘められた壮大なドラマです。
(観光資料より抜粋)
西参道 1m位の欄干があり蛇神ナーガ取付けられている
西参道横の堀に映る祠塔
続きは次回に