「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」

2019年フランス・ベルギー・中国・ドイツ・アラブ・アメリカ・カナダ
原題：Valérian et la Cité des mille planètes

フランスのコミックが原作のリュック・ベッソン監督SFアドヴェンチャー。

本来、SFは好きでもこの手の大げさな活劇ものはあまり好きではないのだが、、、
ストーリーは王道といえば王道、、
で、最初は「アバターかよっ」てね。笑

オープニングのあの曲に乗っての導入部、細かいディティール、オラオラなCG映像、随所に入るユーモア、、、
なんか情報量多くてなんだかんだでがっつり楽しめた。。

なんといってもこの作品の魅力はヒロインのカーラ・デルヴィーニュちゃん。
いやあ、ただ者じゃないね、この娘。
検索かけて調べたら実生活もただ者じゃなかった。笑
全く好みではないが魅力にまいりましたわ。。。はい。

あ、ハービー・ハンコックが出てるのもびっくりしたけど、
リアーナのシーンもホント素晴らしかった！
うむむ、、改めて振り返るとけっこう見所満載のエンタメよね！な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=Nw2HyOkO848
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=65xFAOK5_-k
メイキング
https://www.youtube.com/watch?v=C7CTSrRumqc
冒頭シーン

「シャッター アイランド」

2010年アメリカ
原題：Shutter Island

監督マーティン・スコセッシ・主演レオナルド・ディカプリオの4度目コンビ。
精神を病んだ重罪人を隔離する孤島が舞台のサスペンスホラー。

最後のどんでん返しがウリなわけで。
ちょっと哀しい落としどころ、、、
で、舞台が孤島ってだけで、、
古き良き日本の横溝正史シリーズ思い出したよ。

だとしたら邦題は、、悪魔が棲む島、、的な、、
ダメだなセンス無し！

https://www.youtube.com/watch?v=C2QHD98f-wg

「ガール・コップス」

2019年韓国
原題：걸캅스

かつて女性機動隊で活躍していた伝説のおばさん刑事が
若い義妹刑事と組んで悪の組織を追いつめるドタバタコメディアクション。

いつの時代だよ？ってくらいベタなギャグ。
まあ、1周してちょっと笑えるかな。
おばちゃん主演だからこそ当然可愛い子がコンビでセットなんだけど、、、
脇役のメガネの子が可愛いと思ったら（少女時代）に居た子なわけね。なるほど。

ベタベタなB級でもそれなりに楽しめたシリーズ化になりそうな作品。
そういえば韓国って映画の続編ってあまり創らないよね。
もしかしてそういうのは連ドラに回すのかな？うむむ。。。

https://www.youtube.com/watch?v=L861I2f3w8I

「ゾンビ・リミット」

2013年スペイン・カナダ
原題：THE RETURNED

ゾンビウイルスに感染した患者“リターンド”を
サポートする病院で働いている主人公の夫が感染して、、、
てなゾンビもの。

スペインゾンビ映画の傑作「REC」の制作チームが手がけた作品ということで期待して観たが
ほとんどゾンビは出てこなくて社会派ヒューマンアクションって感じかな。
近年、ゾンビものも新鮮味が勝負なんで全編シリアスな空気感は久しぶりかも。

人間は切羽詰まれば他人を裏切る、、はパニック映画の哀しき定番。
オチは賛否両論な感じだけど、これはこれで良いと思う。
さて、まだまだ続くゾンビもの、、進化に期待です！

https://www.youtube.com/watch?v=u71X66-0ZEA

「ジョン・ウィック」

2014年アメリカ
原題：John Wick

キアヌ・リーブス主演。
引退した凄腕の殺し屋の復讐劇を描くアクション映画。

もう、キャッチコピーの一言で終わるくらいの定番。
一応、アクションがウリらしいのだが、オレあまりその辺に興味ないんだよなあ。

ストーリー的にも特に印象は薄いんだけど、、
主役のキアヌ以外のキャラがくすっと笑っちゃうくらいベタベタでなんか良いんだよね。
悪キャラも良いキャラも特にどーのでもないけどなんかイイのよ。

で、なんとこの作品シリーズ化してるそうで、もう3本出てて今年4本目らしい。
しまったあ！！観なくちゃあ。。。

https://www.youtube.com/watch?v=4mQtrb-5XNY