セプテンバ:「第7の月」という意味です。 ラテン語のSeptemは「7」の意味があるそうです。
がぁ~~~??? 7番目なのに何故9月???と疑問に思ったので調べてみました。 その結果が⇒⇒⇒📅現在の暦のもととなっているのは、古代ローマで使われていたロムルス暦。ただしこの暦では、1年はマーチ(March)今の3月に始まる10か月だった。 セプテンバーは文字どおり「7番目の月」だった。 しかしその後、太陽の周期に合わせて12の月があるヌマ暦が採用され、1年の始まりに二つの月が加わった。
そのため、セプテンバーは二つ後ろにずれ、9月の名称になった。📅との説明を見つけました。
これで???が解決できました(^_-)-☆
『哀しい予感』吉本 ばなな著
幸せな四人家族(両親・弟)の長女として、何不自由なく育った主人公の弥生。 彼女には何かボンヤリとしたモヤモヤした思いが常にあり、それは何なのか・・・ 彼女は引き寄せられるように叔母(この時はそう思っている)ゆきのの家を訪ねることでモヤモヤを晴らしていきます。 今の両親は実の父母ではないこと、叔母と呼んでいるのは実の姉であること、実の両親は事故で亡くなっていること。 それらのことは、弥生には一切記憶になかったことでした。 そして・・・家に帰らない叔母(姉・ゆきの)を探して行くうちに弟・哲夫は弥生が実の姉でないことを早い段階で知っていたことや、姉が高校生の時の教え子・正彦との子供を水子にしてしまっていたことなども知ることになりました。 ゆきの(叔母・姉)と偶然出会うことができた弥生は、亡くなった両親と家族で行こうとしていた「恐山」へと向かい心の整理はついたようです。 弥生は幸せな養父母と弟(この時点では、弟と言うより愛しい人になりつつあります)の家に戻っていくのです。 前に進む準備が整ったかな?まだ悩みは残るのですが・・・
『ALWAYS 三丁目の夕日』:2005年制作
♪ALWAYS 三丁目の夕日オリジナル・サウンドトラック♪:🎼佐藤 直紀作曲🎼
♪ タイトルがついています ♪【ALWAYS三丁目の夕日・希望を胸に・小説家茶川竜之介・初めての東京・竜之介と淳之介・朝寝坊・少年冒険団・怒りの鈴木オート・鈴木オートの夢・ライスカレー・我が家にテレビがやってきた・記憶・冷蔵庫もやってきた・少年冒険団Ⅱ・高円寺へ・帰り道・クリスマスプレゼント・指輪・冬の日の出来事・大晦日・突然の別れ・家族の絆・ALWAYS三丁目の夕日 】
場面ごとについているタイトルで情景が甦ってきます。 音楽を聴いているだけで・・・です。 集団就職で鈴木オート(堤真一)に雇われた六ちゃんこと六子(堀北真希)の初々しさ。 鈴木オートの息子一平(小清水一揮)が友達の別れた母親を訪ねて電車に乗って出かけた帰り道、お金がなくて迷っているうち以前母が「困った時のお守りが入っている」との言葉を思い出し、それが縫い付けられたポケットにあるお金に気付いて無事帰ることができた場面は、親心を感じて泣いていました。 クリスマスプレゼントで竜之介(吉岡秀隆)が淳之介(須賀健太)に渡していた万年筆、箱しか買えなくて渡した「指輪」を空に向かって手をかざすヒロミ(小雪)の顔は、苦しい環境に身を寄せなくてはならなくなったのに何故か幸せそうに見えました。 鈴木オートの奥さんトモエ(薬師丸ひろ子)が「子供の顔を見たくない親はいない」と優しく田舎へ帰る切符を六ちゃんに渡す場面。 この辺になるともう涙がダダ洩れでしたわぁ~
『Dr.コトー診療所』:2023年制作 ♪銀の龍の背に乗って♪:中島 みゆき
連続ドラマとして放送された名作の劇場版。 変わらない島の人たちとDr.コトーとの信頼関係、命の尊さ。 あれから年月が流れたのだなぁ~と思わせる初代の自転車の映像。 コトーは数年前に看護師の星野彩佳と結婚し、2人の間にはもうすぐ子どもが誕生します。 今や電動自転車で島中を往診。 その途中でコトー先生に異変が・・・ ラストはホッとする映像で終わって安心しましたが、現在の過疎地域の医療問題も考えさせられるものでした。