『さよならも言えないうちに』川口 俊和著 「コーヒーが冷めないうちに」シリーズ4作目
第一話で植物状態の妻に会いに行った夫(門倉)、第四話で、父に心無い言葉で別れたことで悔やんでいて過去の時間に行った娘が店を出たあと、喫茶店フニクリフニクラにかかった門倉の電話で妻の意識が奇跡的に戻ったことを知り、流と数は明るい雰囲気に包まれていました。
過去に戻っても現実が変わることはない。 それでも、過去から戻ってきた人たちは心がスッキリした表情になっていたようです。
心残りが解消されたから? 一話一話に涙しながら読み終えました。
昨日5作目が届きました📮📚📬 また泣くんだろうなぁ~( ;∀;)