あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

映画鑑賞🎦 2023年5月

2023年12月06日 19時53分24秒 | 映画鑑賞

Instagramでご紹介していたのですが(しています・・・)、投稿順にオーバフロー状態になっていることに気付き、ブログでカテゴリー分類する作業を進めて来ました。 映画好きの勝手な投稿にお付き合いいただいている方々ありがとうございます。 来年(2024年)からは鑑賞の都度ご紹介していきますので・・・ヨ・ロ・シ・ク( `・∀・´)ノヨロシクでございます(^_-)-☆
映画はヤッパリ映画館で💺🎥💺 観逃がした映画はお気に入りの映画館で💺🎥💺 それでも観逃した映画はどうしよう???🎦

 

映画鑑賞🎦 2023年5月 1本目 Total-18本 TOHOシネマ梅田にて・・・『銀河鉄道の父』 
宮沢賢治の短い生涯と、その家族を父親の視点から見つめたお話しでした。 愛情深く育てられたからこそ、人の気持ちもよく解かるのだなぁ~と感じるものでした。 当時の父親としては珍しかったであろう子供たちへの接し方に、時には笑ってしまう場面もあり家族愛溢れるものでした。 
賢治の手帳に記されていた「アメニモマケズ」を、死を前にした息子(賢治)に聞かせる父親の姿には泣かされました。 
娘を早く逝かせてしまい息子までも・・・親の無念を感じます。 妹の死後自主出版した「春と修羅」「注文の多い料理店」この2作品が生前に発表された作品で、今私たちが知っている多数の作品は家族によって賢治の死後に日の目を見ることになったのですね。家族のおかげで・・・ 
「アメニモマケズ」は国語の授業で暗唱させられたことを思い出します。

映画鑑賞🎦 2023年5月 2本目 Total-19本 塚口サンサン劇場にて・・・『銀平町シネマブルース』 
青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた無一文の青年は、映画好きの路上生活者と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人と知り合ったことをきっかけに、銀平スカラ座でアルバイトとして働くことに・・・ 同僚のスタッフや、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャン、映画の世界に夢を見ている中学生など、個性豊かな常連客との出会いを通じて青年はかつての自分と向き合い始めます。 
主人公の青年を小出恵介(何年か前にスキャンダルがありましたっけ・・・?)が演じ、渡辺裕之が映写技師の役で登場していました。 
2022年の5月には亡くなられていたのですね。 いつ撮影されたのかなぁ~と気になりました。 2022年製作とありましたが🎬
埼玉県川越市にある老舗ミニシアター・川越「スカラ座」(実際の名前で登場していました)で撮影はされたそうです。

 

映画鑑賞🎦 2023年5月 3本目 Total-20本 MOVIX京都にて・・『それいけ!ゲートボールさくら組』 
以前観た『龍三と七人の子分たち』を思い出させるようなシニア(おじいちゃんたち)の痛快!大活躍!の作品でした。
高校時代からの元ラグビー部仲間が、元マネージャー・サクラが経営するデイサービス「桜ハウス」の危機を知り、ゲートボール大会に出場して優勝を目指し奮闘する姿は若者も負ける!! カレー屋さんの主人で元ラグビー部のキャプテンを藤 竜也、仲間たちに石倉三郎、小倉一郎、それにウルトラマンつながり?の俳優・森次晃嗣、大門正明、遺影には毒蝮三太夫の面々。 
ゲートボールの試合を解説する役で、昨年秋に亡くなった落語家の三遊亭円楽さんも友情出演していました。 
「いくつになっても遅すぎることなんてない!」所々で言われていた台詞ですが、反対の意味『Too Young』の歌詞を思い出してしまいました。 
歳を重ねたら思い出すだろう「We were not to young at all」で終わるので全く反対でもないか(^_-)-☆ 
幾つになっても、目標を見出したら前進!!ってことでしょうか? 生きる糧になるかも・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画鑑賞🎦 2023年4月 | トップ | 映画鑑賞🎦 2023年6月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画鑑賞」カテゴリの最新記事