『地下鉄(メトロ)に乗って』浅田 次郎著
映画で観ていたので、内容は理解できていてすんなり読み進むことができました。 地下鉄がタイムトンネルとなり、嫌っていた父の優しさや、生き方を知ることになりました。 最後は、哀しく辛い結末が待っていましたが(兄・妹の別れ)・・・ 何故こうなったかは、映画か本で判りますよ。 読んでいて「鉄道員(ぽっぽや)」を思い出しました。 内容は別物ですが、「乗り物」つながり???
「駅・ホーム」には不思議な気配があります。 時々人のいない場所に立って眺めていると、この先には何があるんだろう?(特に地下鉄🚇は)と空想してしまうことがあったりしませんか?