先日のミシン修理の神様が・・・ってミシンの修理ですが・・・
やらないと思いますが、素人が絶対やっちゃいけない、針棒を抜いて紙やすりで研磨し、針棒の受けの方も注油しつつ焼き付き汚れを落としました。
もう一つ、このモデルに多いのですがオーナメントのシリコン樹脂が溶けて垂れてしまうという事・・・
気が付いて拭けば良いのですが、気付かずに下のスピードコントロールのスライドスイッチに樹脂が入り込み、固めてしまったって故障も多い。
前はリコール扱いで本社で無償修理してましたが、今はどうなのでしょう?
とにかくがっちり固まっちゃって、ミシンはゆっくりしか縫えない状態に成っていました。
隙間にシリコン樹脂が流れ込んでますので、表から洗剤掛けても落ちませんし、このカバーの裏にはコンピューター基板が入っています。
ジャブジャブと洗浄液を掛けたら基盤をショートさせかねません。
コネクタを十数本外して(・・・も・もとに戻せるんだべか?)
基盤も外してようやくスピードコントロールのスイッチが出てきました。
基盤の裏のスイッチを外して洗剤で樹脂を落とし、やっとスライドするように成りました。
後は慎重に元通りに組み立てて行くだけですが、もはやミシン修理って感じがしません。
こういう修理が出来るなら、コンピューターとかも修理出来るかも?(笑)
組み立てて試し縫いして、針棒の高さを微調整します。
ちゃんと縫えたら糸通し器の位置調整もして、機構的には完璧です。
最後に・・・
ピカピカに磨いて完成です。
お客さん「わー♪ピカピカ!あと10年は使えますね♪」
そんなにもったら私が困ります。
と、言いつつも・・・お客さんの車に乗って家に帰る『セシオ8500』は、とっても嬉しそうでした。
やらないと思いますが、素人が絶対やっちゃいけない、針棒を抜いて紙やすりで研磨し、針棒の受けの方も注油しつつ焼き付き汚れを落としました。
もう一つ、このモデルに多いのですがオーナメントのシリコン樹脂が溶けて垂れてしまうという事・・・
気が付いて拭けば良いのですが、気付かずに下のスピードコントロールのスライドスイッチに樹脂が入り込み、固めてしまったって故障も多い。
前はリコール扱いで本社で無償修理してましたが、今はどうなのでしょう?
とにかくがっちり固まっちゃって、ミシンはゆっくりしか縫えない状態に成っていました。
隙間にシリコン樹脂が流れ込んでますので、表から洗剤掛けても落ちませんし、このカバーの裏にはコンピューター基板が入っています。
ジャブジャブと洗浄液を掛けたら基盤をショートさせかねません。
コネクタを十数本外して(・・・も・もとに戻せるんだべか?)
基盤も外してようやくスピードコントロールのスイッチが出てきました。
基盤の裏のスイッチを外して洗剤で樹脂を落とし、やっとスライドするように成りました。
後は慎重に元通りに組み立てて行くだけですが、もはやミシン修理って感じがしません。
こういう修理が出来るなら、コンピューターとかも修理出来るかも?(笑)
組み立てて試し縫いして、針棒の高さを微調整します。
ちゃんと縫えたら糸通し器の位置調整もして、機構的には完璧です。
最後に・・・
ピカピカに磨いて完成です。
お客さん「わー♪ピカピカ!あと10年は使えますね♪」
そんなにもったら私が困ります。
と、言いつつも・・・お客さんの車に乗って家に帰る『セシオ8500』は、とっても嬉しそうでした。