昨日までの暑いくらいの天気から一転、今日は寒くて風が強くて雨が降る・・・
なので、
ポスティングはちょっと出来そうも無いので読書しておりました。
午後から持ち込みで修理依頼が有りました。
ジャノメ メモリア5001
1979年4月発売の国産初のコンピューターミシンです。
「モーターは回るけど動かない。」って事でしたので、モーターベルトが伸びたか切れたか?
と、思いましたが・・・
ベルトは異常なかったようです。
はずみ車を回すと重かったので油切れか?どこか固着しているか・・・
可動部に注油しながら動かしていたら軽くなって来ました。
これで完了か?と思いましたがどこかまだ引っ掛かる感じがあります。
モーターと今時見ないでっかいコンデンサーが有って下回りには注油しにくいのですが、隙間からスプレーグリスを注油したら軽く回るように成りました。
明日もう一度確認して何ともなければ大丈夫でしょう。
このミシンと一緒にもう1台お預かりしました。
JUKIアローネ 刺繍も出来るミシンです。
これも綺麗に縫えないって事ですが、これは明日診てみましょう。
おまけ
読んでた本はこれです。
479ページ・・・
残り30ページほどですが、母と息子が一課長観てて、集中して読めません(;^_^A
やっぱり良いですよね〜。けど最近見なくなりました。
アローネも見てないな。
気持ち悪い動きするヤツでしたっけ(^^;
なんか好きじゃないのよね〜。
潤滑油を使ってもなかなか動かなかった。何十年のほったらかしは手強かった。
結局縫えるようになるまで、一週間かかりましたね。
毎日の手入れがいかに大切か痛感させられました。
今回も緻密な修理、お疲れ様です<m(__)m>
お〜、内臓写真ありがとうございます!
釜は〜?
お仲間~♪( ´∀`)人(´∀` )♪(笑)
中はそうなっているんですね~Σ(゚∀゚ノ)ノ
買った時に、“このミシンは注油が要らないミシンです”と言われました。。
ホントに一度もさしたことはないんですけどね…(^_^;)
いいんか?…と思いながら現在に至ってます(^_^;)(笑)
一月に一回、せめて半年に一回糸掛けしない空踏みでも良いですから裁ち目かがり縫いで動かして下さい。
裁ち目かがり縫いにはジグザグ縫いの動きも返し縫いの動きも全部入ってますので良いですよ。
毎日使っている方でも、家庭用ミシンで直線縫いしかしてないと不具合出ます。
40年以上前のミシンなのに直るんだから(笑)
この辺りの時代のミシンは丈夫過ぎます(´;ω;`)ウッ…
そのうち釜特集しますから(笑)