1月3日(火)
朝から何となく暖かなお正月です。
今頃になって新年号の「淡交タイムス」が配達されて来ました。
淡交タイムス
巻頭で、「社会の“潤いとして」と題して「ショーケースの中に加湿のために置かれたコップ一杯の水・・・。社会における茶の湯とはそのような存在ではないかと考えています。
メインの展示品にはならずとも、その場に少しでも潤いを与える役目。ですから文化に触れる場づくりを心掛けていくことが、この先の未来の暮らしに欠けてはならないものを伝える、そうした役割を果たせると思います。」
こうした書き出しで、今年の巻頭言としておられます。
「ショーケースの中のコップ一杯の水」素晴らしい言葉だと思います。
こんな気持ちで今年一年行きたいと思います。
お正月気分は今日までで、明日からは何時もの日常に戻らなくては・・・