tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

東海道散歩余録

2017-01-30 17:51:52 | 東海道五十三次の旅
1月30日(月)
何となく寒さが和らいだようですが、午後からは強い北風が吹き始め真冬の寒さに逆戻りでした。
まだまだ寒い日が続きそうです。

今日は月曜日、ストレッチ教室に行って来ました。
朝食を食べるまでストレッチ教室へ、行こうか休もうか迷っておりましたが、腰の疲れは残っておりますが、足は回復しておりましたので出かけて見ました。

行ってよかった、すっかり元に戻りました。


   
   吉原宿のお菓子

ストレッチ教室から帰り、何となく甘いものが欲しかったので、吉原宿の「栗まんじゅう」を頂きました。
このお菓子は江戸時代から同じ作り方を続けているという、吉原宿の名物まんじゅうでもあります。

深みの無い甘いおまんじゅうで、江戸時代のお菓子と云われれば納得ができます。

   
   富士市

富士市野マンホールです。
大きく富士山と松原を描いております。

   
   かぐや姫

このマンホールが気になって、ウオーキング・リーダーに訊ねましたが、余り詳しくないようでしたので調べて見ました。
富士市に伝わるかぐや姫の物語では、かぐや姫は最後に月に帰ってしまうのではなく、富士山に登って忽然と消えてしまうことになっており、姫は富士山そのものの祭神とされています。

富士山に登ったとされている道を「囲いの道」と云い、名残りを惜しんで振り返ったとされている「見返り坂」、そして、竹を切ったと伝えられている「竹取り屋敷」など数々の伝承が伝えられております。「富士市HPより」

   
   昼食

丼ぶりに盛り上がっているマグロのブツ切です。
「ブツ切丼」は街道の名物だそうです。朝から歩き通しですので、どなたも完食です。

   
   変わった達磨

日本の三大だるま市として有名ですが、この毘沙門堂は平安時代の創建と云います。
だるまさんがニャッとしております。

   
   海抜は

富士市ですが、海抜2、3メートルです。
江戸時代のような津波が来たらひとたまりもありません。

   
   津波避難ビル

それでも、街道沿いのビルには、「避難指定場所」が大きく書かれております。

   
   左富士

左富士の説明がある場所のバス停です。
この辺りで、広重が左富士を描いたところといわれております。

歩かなければ気が付かないような物ばかりを書いて見ました。
これが散歩の楽しみなのだと思っております。
コメント (4)
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