tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

一関銘菓「たむらの梅」を頂いて

2019-11-06 17:18:08 | お菓子

11月6日(水)

良く晴れた一日でしたが、なんとなく冬近しを感じさせる風が吹いておりました。

今日も大学はお休みでした。

先日に行った、「炉開き」の道具を片付け、お稽古用の道具を出したりとのんびりとしておりましたが、やらなければならない事には手が出せずに終わってしまいました。

お菓子

先日の学園祭の時に、頂いたお菓子です。

「たむらの梅」という銘菓で、江戸時代の一関藩時代から続いているお菓子屋さんだそうで、梅餡と求肥を青紫蘇で手包みし、花弁の五角形を表現した和菓子です。

何となく、懐かしい味がするお菓子でした。

菊の絵

三時に頂いた一服です。

今日出したしたばかりのお茶碗で、菊が垣根に寄り添うように咲いている図柄です。

ユウガギク

庭の片隅に咲いている菊ですが、何かの苗に混じって来た菊ですが、咲いてビックリ「ユウガキク」でした。

こんな事もあるんですね・・・

ノコンギク

里山に行けばどこにでもある花ですが、最近見られなくなったと云われております。

ノコンギク・・・亡き母の遺愛の花で、元気なころは鉢に植えて楽しんでおりましたが、我が家に持ってきて地植えにしてから増え続けております。

この花は、学園祭の定番になっておりまして、席主は、お稽古の時から「お花は、ノコンギク・・・」と言って練習をしております。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする