1月18日(土)
今日は早起きをして、中山道六十九次の街道歩きに行って来ました。
前回のゴール地点の大宮駅に集合しての出発です。
大宮駅
大宮駅10時集合ですので、9時40分頃に着きますと旅行会社の方が旗を持って立っておりました。
時間通り、10時には出発です。
駅を出ますと、何と雪が降っているではありませんか・・・
この冬初めての雪が、街道歩きの日とは・・・何とも曰く言い難し
東光寺山門
写真の白くゴミのように映っているのは雪です。
曹洞宗のお寺さんですが、曹洞宗の中でも十本の指に入るほどのお寺だそうです。
参拝者用に接待所があり、お茶やコーヒーなど振る舞ってくれました。
このお寺さんで、身支度を整えて歩きだしました。
大宮宿も宿場らしいものは残っておりませんでしたが、上尾宿も何も残っておりませんでした。
宿の入口もなく、本陣跡、高札場跡、一里塚跡、など宿場町特有の古い建物など何もありませんでした。
上尾駅
東海道を歩いていた時に、講師の方が、「宿場を整備して管理しているのは地域の方々の力で成り立っております。」とおっしゃっていたことがよく分かりました。
行政の援助はもちろんですが、何といっても地域の方々のボランティア活動が第一のようです。
大宮から上尾まで、ひたすら歩き、20.350歩およそ14キロ歩き、15時30分には上尾駅に着きました。
雪や雨が降ったりやんだりしておりましたが、寒かったので、ずっと雨合羽を着たまま歩いていてもまだ寒い一日でした。