伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

よく歩きました

2007-05-16 23:36:00 | みなさんにおしらせと独り言
今日は、この月曜日に行われた「中活協支援説明および意見交換会」に来ていただいてありがとうございました、ということで上野西部地区の皆様にお礼状を配っていました。
皆様のご意見をいろいろ聞きながら…

「人が行き交わなければ、にぎわいにはなりませんね」

「昔は、郡部の人たちは上野の町へ買い物に出かけることが当たり前だった。町の人とその回りに住む人とが共存しなければいけません」

「上野の町に【食】の文化は絶対必要です」

「○○市場など、人と人が対面で買い物できる場が必要では」

「一人暮らしの高齢者が歩いて用事が済ませられる場所づくりが必要では」

など町に住む人の意見として多くの思いを聞かせていただきました。
あれもこれもと考えるとちょっと胃が痛くなりそうでした。

地元の人の気持ちも大事にしたい!

最近、バスセンター近くをよく通るようになって初めて気がつきましたが、バスで産業会館に降り立つ人の多くは、花や野菜の苗などをバスセンター内のお店で買い求めています。こんなところにこんな賑わいがある!ということに驚きました。
思えば、自動車に乗れない田舎(語弊があったらすみません)のお年寄りたちはほとんどがバスで上野の町までやってきて、お医者さんに行ったり、買い物したり、役所に行ったりしているんですね。
町に住む人は不便だと不満をいうけれど、田舎に住む人はもっと不便な思いをしてるのでしょうね(バスの回数は少ないし…時間は限られているし)
でもみなさん結構お店の人との会話がはずんだり、買い物客同士の情報交換があったりして、楽しそうでした。

どうすれば、町の人も田舎の人もみ~んなの『心が喜ぶ』まちになるんでしょう?