伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

亀崎潮干祭

2007-05-19 10:16:01 | おまつり大好き!
伊賀上野がNINJAフェスタで盛り上がっている間に、愛知県半田市では「亀崎潮干祭」が挙行されておりました。

上野文化美術保存会が今年1月27日に研修に行きました愛知県半田市の国指定重要無形民俗文化財のお祭りです。(当ブログでは1月27・2829日に研修の様子を掲載しています)

本番の様子がお祭り大好きいささんのブログに掲載されております。
伊賀上野の祭り関係者は残念ながら行くことができませんでしたが、是非写真でお楽しみください。

5月2・4・5・8・11・14日付に掲載されています。
我「上野天神祭り」とはまったく趣の違うお祭りです。

【宮本車】とか【青龍車】とか懐かしい山車の名前があって、「おおっ、見たことある。」冬に行った時は解体されていたけど立派に組み立てられて、からくり人形も飾りじゃなくて、生きているみたいです。

そして、今回いけなかった方のために10月6・7日に行われます「はんだ山車まつり」をどうぞ。5年に一度「31台!」の山車が揃います。

では

逸品フェアも20日まで

2007-05-19 00:02:35 | みなさんにおしらせと独り言
今日は「伊賀上野逸品フェア」のお店巡り(HP等お持ちのお店もありますので、店名の部分をクリックしてください)を紹介いたします。

1.㈲西尾デンキ

2.喫茶・飲食 シャコンヌ

3.養肝漬宮崎屋㈱

4.御菓子司 おおにし

5.モードショップ ミキヤ

6.(有)フラワーマツイ

7.カフェ フランセ

8.紅屋

9.桔梗屋織居

10.サワノ楽器店

11.西田はきもの店

12.かぎや餅店

13.むらい萬香園

14.昭和ハウスのソースもん研究所

15.酒の関所 なべ重

16.伊賀流忍者店

17.はん山本静松堂

18.マツオカ電器

19.ハキモノの店 オオタヤ

20.寝具の店 糸源

21.桃青庵ふじさき

22.㈱大田酒造

23.てんとう虫

24.ウェルサンピア伊賀

「逸品のお店」と「逸品店主もしくは店員」を当てるクイズがあります。
詳しくは「逸品」のお店でどうぞお確かめください。

では、土曜・日曜とお暇な時間にお店を訪ねてみてください。
~伊賀の元気なお店が一押し商品で、あなたのご来店をお待ちしています~

懐かしいもの

2007-05-18 08:40:29 | みなさんにおしらせと独り言
中日新聞Webに掲載されています。(Sankei Webはこちら)
「昭和ハウス」の家電製品です。

まちかど博物館「昭和ハウス」店長の富永さんの情報によりますと、5月20日(日)の午後TV朝日の番組「志村けんの激ウマ列島」の中で「昭和の懐かしい家電製品」として紹介されるそうです。ただ残念なのは、関西地方では阪神戦のTV中継がありますので、関西の方たちには見られないかもしれません。

ウェルサンピア伊賀に展示してある「ナショナルテレビ 昭和33年製」ほかいくつかの家電は、その番組出演のため、ただ今「東京出張中」です。
代わりに「32年製」のテレビが展示されています。

もうひとつ、まちかど博物館「むらい萬香園」のご主人のコレクション(昔懐かしい※グリコのおまけ等)もショウウインドウに展示されています。


・各種料理のミニチュア版(和食、飲茶、洋食、駅弁、デザートなど)

・昔の街並みコレクション

・昭和のおもいで特集(温泉、銭湯、昭和の家の中など)

・学校の思い出

・20世紀のなつかしのコレクション(鉄腕アトム、ウルトラマン、鉄人28号など)

どれもこれも小さなものですが、なぜか見ていて飽きません。
私たちが育った頃の風景が蘇ります。

これもウェルサンピア伊賀のロビー(本館から温泉棟への連絡通路)にあります。
ここを通るお客様が立ち止まって見入っておられます。

ではまた


NHK予告編

2007-05-17 16:49:49 | みなさんにおしらせと独り言
NHKアーカイブス 新日本紀行ふたたび で伊賀上野が放送予定だとお知らせいたしました。その予告編がNHK HPにアップされております。
動画の方は「準備中」ということですが、そのうちインターネットで見られると思います。

内容は

『「受け継がれる 芭蕉の心 ~三重県 伊賀上野~
新日本紀行の放送/1970年(昭和45年)」

伊賀市上野は忍者の里。そして芭蕉の生誕地。昭和45年放送の新日本紀行では、俳画の名人と言われた壺井常夫さんと弟子の大野利江さんの取り組みが紹介された。壺井さんは去年の5月に亡くなったが、俳画を広めようという志を継いで、弟子達が俳画教室を守り受け継いでいる。大野さんは新日本紀行放送後、仕事と俳画を両立することができず、俳画の世界から離れた。しかし、俳句を始め、指導する立場になっている。』

俳画教室も俳句教室(煌星俳句会:こうせいはいくかい)もどちらも「上野西部公民館」で毎月1回、サークル活動をされています。

サークル活動の詳しいお問合せは上野西部公民館:℡23-9779 までどうぞ。
(但し、放送内容のお問合せはできません、あしからず)


よく歩きました

2007-05-16 23:36:00 | みなさんにおしらせと独り言
今日は、この月曜日に行われた「中活協支援説明および意見交換会」に来ていただいてありがとうございました、ということで上野西部地区の皆様にお礼状を配っていました。
皆様のご意見をいろいろ聞きながら…

「人が行き交わなければ、にぎわいにはなりませんね」

「昔は、郡部の人たちは上野の町へ買い物に出かけることが当たり前だった。町の人とその回りに住む人とが共存しなければいけません」

「上野の町に【食】の文化は絶対必要です」

「○○市場など、人と人が対面で買い物できる場が必要では」

「一人暮らしの高齢者が歩いて用事が済ませられる場所づくりが必要では」

など町に住む人の意見として多くの思いを聞かせていただきました。
あれもこれもと考えるとちょっと胃が痛くなりそうでした。

地元の人の気持ちも大事にしたい!

最近、バスセンター近くをよく通るようになって初めて気がつきましたが、バスで産業会館に降り立つ人の多くは、花や野菜の苗などをバスセンター内のお店で買い求めています。こんなところにこんな賑わいがある!ということに驚きました。
思えば、自動車に乗れない田舎(語弊があったらすみません)のお年寄りたちはほとんどがバスで上野の町までやってきて、お医者さんに行ったり、買い物したり、役所に行ったりしているんですね。
町に住む人は不便だと不満をいうけれど、田舎に住む人はもっと不便な思いをしてるのでしょうね(バスの回数は少ないし…時間は限られているし)
でもみなさん結構お店の人との会話がはずんだり、買い物客同士の情報交換があったりして、楽しそうでした。

どうすれば、町の人も田舎の人もみ~んなの『心が喜ぶ』まちになるんでしょう?

まちづくり施策説明やら意見交換、昭和の家電???

2007-05-15 17:14:25 | みなさんにおしらせと独り言
昭和の家電製品展示の様子です。
Sankei Webの記事です。


【まちづくり支援施策説明会並びに意見交換会】

自治協町づくり部会員さんや各町自治会長さん商店会連合会や一般の方に呼びかけさせていただきました。出欠を取っていたわけでもないので一体何人くらい来ていただけるのかと正直心配しておりました。
案ずるより…ということで60名余の方にご出席いただき(動員もあったかもしれませんが)説明資料が不足する事態になってしまい、来ていただいた方には大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありませんでした。

歴史的な資産や多くの空き町家を活用するには、町家探索と共に「何か町のためにやる気」のある方が必要です。
そのために国や市では「やる気」があって「まちづくり」に一役を担える人には補助金という制度もあります。
いろいろな情報がお知りになりたい方は是非「㈱まちづくり伊賀上野」までご相談いただければいいのでは、と思います。
詳しい資料はいずれ「㈱まちづくり伊賀上野」のHPがアップできましたらお読みいただけますので、今しばらくお待ちください。


中心市街地活性化協議会:会長 堀川一成さんの挨拶


COM計画研究所・立命館大学教授:高田昇先生の「支援施策説明」を熱心に聞き入る自治会長さんたちや自治協の方、商店会の方。


本当の意味で元気なまちづくりをするには、公的機関等は郊外へ建ててもらっては困ります。都会から帰ってきた者や高齢者にとって上野の町は「やさしくない!」など厳しい意見も出されました。
だから「自分たちの手による、自分たちのためのまちづくり」を地元の皆で話し合っていきましょう。でもあまり時間がありません。今年度秋ごろには国へ「計画申請」をしなければならないようです。


㈱まちづくり伊賀上野がバックアップ等応援いたしますので、自分たちの生活に「これは必要だ!」というものを考えていきましょう。

ということです。

次なるおしらせ
5月20日(日)テレビ朝日の「素敵な宇宙船地球号」で「大都会のドブ川の奇跡 Ⅲ」にて環境部会が取り組んでいます「環境浄化微生物液」の取り組み等が放送されるそうです。(環境部会:稲垣さんの情報提供です)是非ご覧ください。

6月2日(土)11:00~11:40 NHK名古屋「NHKアーカイブス 新日本紀行ふたたび」では伊賀上野の城下町の様子が放映されます。城下町の元気な人が多く出演されると思います。NINJAフェスタ期間中にあちこちでロケをしていましたから…

ここのところ「極上の散歩道」等かなりの頻度で伊賀上野城下町が紹介されています。誇れる伊賀上野です。(もっとメディアに広報せよ!などどおっしゃる○市議会議員さんがおられるようですが、見てくださっているのでしょうか、甚だ疑問です)

ではまた

中活協?主催 まちづくりに参加しませんか?

2007-05-14 17:50:55 | みなさんにおしらせと独り言
やたら長い名前なので省略してしまいましたが正しくは「伊賀市中心市街地活性化協議会」です。その中活協主催の施策説明やらいろいろな「まちづくり」の事例説明やら行います。昨日もお知らせしましたように、今晩午後7時30分からです。

ところで、S新聞社さんから連絡がありまして「ALWAYS 3丁目の夕日」に出ていた昭和時代のなつかしいものを取材に行きます、とのこと。
「昭和ハウス」さんの持ち物ですが、今ウェルサンピア伊賀にて展示しております。(5月10日の当ブログで紹介済み)昭和生まれの人にとってはとても懐かしいものばかりです。筆者もあの洗濯物がぺっちゃんこになって出てくる洗濯機なんて、子供の頃不思議な気持ちで見ていた記憶が蘇りますもん。
あの洗濯機が我が家に来るまでは、母親が一生懸命洗濯板やら大きな洗い桶で洗濯し、手で絞っていましたからね。
その昭和時代のいくつかの電気製品が来週あるテレビ局に出演するそうです。
詳しいことが分かり次第お知らせします。昭和ハウスのご主人も出演される、かもです。

今は便利すぎて、有り余った時間を有効に使えているんだろうか?って自問自答することがあります。というか有り余った時間をボランティアに費やしたりしているわけですが、つい忙しくしすぎて家事が疎かになったりしています。こりゃ本末転倒だと最近思います。
ほどほどにしないと体がついてこなくなります。気をつけましょう。

今晩の様子はまた報告いたします。説明会の資料も掲載できるよう頑張ってみます。

ではまた


夢!そしてまちづくり?

2007-05-13 11:02:26 | みなさんにおしらせと独り言
日本から

日本とは全然違う文化の中で暮らす人と中心市街地の活性のために何ができるんだろうってやり取りしていました。

『小さな空き町家で元気なおばさんたちが集まって何かをできればいいな、そんな小さなことを積み上げていければいいな、(だっておばさんパワーってかなりすごいですから)と考えているのですが「会社」としては「儲け」も出さなければならない、というところでジレンマに陥っています』

アメリカから

アメリカに住む前は日本でステキな経験をされていたようで

京都の美山っていう農村でチェロのソロコンサートがありました。
美山はおもしろい所で、山奥深い緑でむせ返るような土地に昔から農家を営んでいる方々と、美山に魅せられて集まってきた芸術家さん達が共生しています。
チェロのコンサートは、陶芸家夫婦の古家を解放して行われました。
襖や障子戸を全部取っ払って、柱と梁だけ残った畳の大部屋で、ドイツから来たその奏者は気持ち良さそうに演奏してはりました。
観客のわたし達はどこに座ってもよく、寝そべってもよく、そこの奥さんが用意してくれたパンやチーズやワインをいただきながら、のんびりと聞かせてもらいました。すてきな思い出深いコンサートでした。』

『町家を、それぞれ音楽の家とか陶芸の家とか、お絵描きの家とか、それぞれにテーマを持って、アマチュアもプロもごちゃまぜになって、自己表現のできる空間にしちゃうってのはどうでしょうか。
使用料とか演奏料とか払ってもろたり、お古になった道具や楽譜なんかを売りっこしたり…』

夢を夢として終わらせずに一歩ずつ進んでいくために、何を考えていけばいいのか?
城下町の風情を残す代々受け継がれた町家は一杯ありますが、残念なことに住人のいない町家が多いです。お盆や正月に風を通しに帰ってこられる方はまだいいとしても、住人もなくただ朽ち果てるのを待つだけでは地域住民としてもやるせないことです。

そこで「伊賀市中心市街地活性化協議会主催」の伊賀上野の城下町のまちなみを生かしたまちづくりを考える「あなたもまちづくりに参加しませんか?」という施策説明会と意見交換会を開催します。

日時 5月14日(月)午後7時30分から

場所 上野商工会議所 2階中ホール

内容 ①まちづくり支援施策について
   ②各地区のいろいろな取り組み事例紹介
   ③意見交換会

説明 高田 昇立命館大学教授 他

何かしなければとは思うけれど何をしていけばいいのか?とお悩みの方や、何かをしたい!とお考えの方、とりあえず話を聞いてみなければ、というかたなどどなたでもご参加いただけますので、是非お越しください。
(上野西部地区住民自治協議会 産業・建設・町づくり部会員さんや各町自治会長さん、商店会の皆様にはご案内を出しています。一般の方々の参加もお待ち申し上げますのでよろしくお願いいたします)

では、明日

追伸
文字が小さくて読みづらいという方へ
画面の一番上のほうに【表示】という項目があります。そこをクリックしていただいて【文字のサイズ】の▶を【大もしくは最大】などに変更してください。


ガーデニングイベント

2007-05-12 15:01:49 | みなさんにおしらせと独り言
先ずお断りいたしますが、このイベントは自治協主催ではありません。
「㈱まちづくり伊賀上野」主催です。
この会社は昨年12月23日に設立総会をしまして、沈みかけている中心市街地を活性化するために多くの皆様に出資していただいて立ち上がった会社です。
設立には上野商工会議所・伊賀市・(社)伊賀上野観光協会・上野西部地区住民自治協議会等々の皆様にお世話になりました。

当座の主な仕事は「伊賀市中心市街地活性化協議会 事務局」や空き町家を訪ね歩き、またその町家で何か地域の皆様のために活用する方法はないかと、コーディネートするのが仕事です。空き家のまま放っておかないで地域の活性化のために何かできないか?ということを考えていきます。

そんな会社ですが上野西部地区そのものが中心市街地ですので、深く皆様と関わらせていただくことになります。また西部自治協の会員としても所属いたします。
筆者も自治協では、「総務・広報・人権部会」と「産業・建設・町づくり部会」に所属しておりますので、「㈱まちづくり伊賀上野」とは共存共栄して西部地区を盛りり立てていきたいと考えています。

前置きが長くなりましたが、今日は朝10時15分から上野桑町の上野ガスコミュニティースペース「FLAMME」にて行われました「ガーデニングイベント」の様子を報告いたします。


講師には高田 昇先生。ガーデナーであり立命館大学教授であり大阪のCOM計画研究所所長でもあります。
伊賀市中心市街地活性化計画の策定委員・アドバイザー等もされていますので、上野のまちなかのことはさすがよくご存知です。


参加20名の皆様。中には親子で参加の方もおられます。
会場の都合で20名が限界でしたので、あしからず。


先生自らここはこうして、土はこれくらい入れてなど細かくご指導いただきました。花の色合いも考え、横にのびていくもの・縦にのびていくものをうまく選んでください。
ホームセンター等で土を買われる時は、そのお店の中で一番高い土を買うのが失敗しない第1条件です。やっぱり「土」が一番の命ですから…


さあ、いよいよ実習です。


親子で楽しそうでした。

このガーデニングイベントは継続していくと思いますので、また次回からはお知らせいたします。その節はどうぞご参加を・・・

東部・南部・西部地区?

2007-05-11 00:04:54 | みなさんにおしらせと独り言
会社(㈱まちづくり伊賀上野)の関係で上野赤坂町のあるお宅を訪問させていただきました。その中でのいろいろな会話の中から「私の住む赤坂は何地区なんでしょう?」と問いかけられました。
「赤坂は確か東部地区のはずですが…」とお答えしましたが、筆者は地区市民センターというところに関わらせていただいたお陰で「この町は東部、ここは西部、ここは南部」と理解できますが、一般住民の方々にとってはそんなことには関係なく日々わが町が一番!という気持ちで過ごされているのかもしれない、ということを痛感いたしました。

地区市民センターの業務というのは、いちばん住民の方々と近いところで、住民の方々のために存在するはずなのに、情報が行き届かないと「我々はどこの地区の住人なの?」ということがあるんですね。

細やかな広報活動や情報のおしらせって「一方通行」でなく相互行き交わなければ意味ないものだということを勉強させていただきました。

「広報いが市」を配ったり「○○会費」を集金するだけが「自治会」の仕事じゃないんですよね。「わが町のために私は何ができるの?」(一人暮らしの方が不安なく暮らせる、子供たちが安心して学校に通える、お隣のおじいさん今日は顔を見ないけど大丈夫かしら?とか)ということを思ったり、少し面倒なこともあるけど町の人と一緒に掃除をするとか、ささやかなことを当たり前にできると「ここに住んでいてよかった」と思えるのかもしれませんね。
6日まで行われていましたNINJYAフェスタでは上野西部地区では実に様々な人たちがこのイベントに関わってくださいました。そのお陰でこの地区のひとたちの絆はより強固なものになったのではないか?と思うのは筆者だけでしょうか?

反面、いろいろお知らせしているにもかかわらず、「そんなこと知らなかった!」ということのないようにいろんなことに興味を持って情報を吸収していただければいいのかな、と思っています。ワイドショー的でなく、私には今どんな情報が必要かな?とアンテナを張り巡らせてください、解らないことは遠慮なく誰かに聞きましょう!

今日はとりとめのない話になってしまいました。

5月11日は「上野西部地区自治会連絡協議会 平成19年度総会」が上野西部市民センターで開催されます。
18年度事業報告やら会計決算報告やら19年度のことについて話し合われます。
いずれ「公民館だより」などで報告があると思いますが、「公民館だより」=「地区の情報源」をよろしくご愛読ください。

映画「3丁目の夕日」の小道具たち

2007-05-10 00:44:48 | みなさんにおしらせと独り言
突然ですが、このブログをお読みの方はほとんど「昭和生まれ」かと思われますが…

我上野西部地区 上野小玉町に「昭和ハウス」なるお好み焼きやさんがあります。
詳しくはHPをお読みいただくとして、映画「3丁目の夕日」に出演しました昭和時代の小道具(テレビや洗濯機・冷蔵庫等)がウェルサンピア伊賀に展示されております。興味のある方はぜひどうぞ。
以下、その展示品の紹介です。











本館入ってすぐのロビーにて展示しております。
「ああ懐かしい!」と思われた方はぜひどうぞ。


おまけ、NINJAは

2007-05-09 00:38:50 | みなさんにおしらせと独り言
いろいろな所に隠れておりました。

銀座通りに


天神さん横公衆電話上に


農人町界隈屋根の上に


さて、これはどこでしょう?


農人町「まちやガーデン」前、「田山屋」さんのおかみも一緒です。

フェスタ期間中も終わった今もずっと「隠れて」います、それがNINJAです。
「まちなか忍びの者を捜せ!その伍」でした。

フェスタの次は「逸品フェア」そしてアメリカから

2007-05-08 00:11:05 | みなさんにおしらせと独り言
伊賀上野の元気なお店の一押し商品で、皆様のご来店をお待ちしています、ということで
伊賀上野逸品フェア」始まります。(5/10から5/20まで)

久しぶりにアメリカから(ずっとメールのやり取りは続いていましたが、事の発端は「産経新聞のインターネット配信記事」が始まりです)

『フェスタ大成功、まことにおめでとうございます!

今年はこうして縁あって、フェスタを遠くアメリカから見守らせていただくことができました。
町おこしにもいろいろあって、それぞれの町なりのアイディアで頑張ってはると思いますが、この忍者フェスタの、人の手の温もりが感じられる、大仰な機械や施設に頼らない、いろんな人達の想いがこもった道場作りや運営に、本当に感心し、胸を打たれ、思わず頑張れ頑張れ!と心の中で言いながらブログを読ませていただきました。
地域通貨のアイディアも素晴らしい!見事な積極的還元です。
ああ楽しかったねえ、と家族で話し合いながら、伊賀のお店に立ち寄って買い物をしたり食事をしたり、どちらにも嬉しいお金の流れなんて、そうありませんもんね。
(中略)

○○家の皆さん、そして上野西部地区の皆さん、ウェルサンピア伊賀の皆さん、本当におつかれさまでした。』

一人ホロリと泣いてました。

遠くからこんな応援エールをいただけるなんて。
彼女も息子さんがヴァージニア大の例の事件に巻き込まれとても苦しまれましたが、こうやって故郷日本の小さな町の小さなイベントを見守っていてくださいました。
人との偶然の出会いを大切に生きていきたいものです。


宴のあと

2007-05-07 00:21:49 | みなさんにおしらせと独り言
44日間「伊賀傘蔵」に据え付けたままの手裏剣と足湯のセットを解体します。
伊賀上野の観光キャンペーン等で東は東京から西は博多まで出張することもあります。どこへでも行けるようにさっさと組立・片付けができなければ時間を有効に使えません。
最終日も午後4時の閉場とともに解体が始まります。

温泉気分を楽しんでいただいた足湯のセットも浴槽以外はバラバラになります。


忍者気分を堪能できる手裏剣セットも外に手裏剣が飛んででないようにネットで覆ってありますが先ずそのそのネットをはずします。
コンパネ3枚と的用畳数枚を片付け、骨組みは12本の柱と8個のジョイント金具と48個のボルトで組み立てています。それをすべて


手作業ではずしていきます。


足湯セットと手裏剣セットの解体された各部品をコンパクトに収納します。


もとの日常の「伊賀傘蔵」に戻った瞬間です。
この時点でフェスタは終了いたしました。(今週水・木曜日は最後の「忍者衣裳整理」がありますが)

17日間の「まちかど忍者道場」の担当を無事終えられたことに安堵しています。

何より怪我人もなく、ご近所の皆様のご協力もあって事故もなく、騒々しいと苦言を言われることもなく、毎日「今日のお客さんの入りはどうかな?」とのぞいてくださる町の皆様、そして毎年快く「蔵」を貸してくださる上野三之西町自治会長の八尾さん、そんな方々の支えがなければやり遂げられませんでした。途中、体調を崩しながらも一日も休まず担当できたのは皆様のお陰と感謝いたします。

もうひとつ「まちかど忍者道場:手裏剣・足湯道場」はウェルサンピア伊賀という一企業が守り続けているということを皆様にご報告し、延べ6000人を越える方にご来場いただいたことにお礼を申し上げます。

ここで皆様にお詫びしたいのは、他に6つの道場がありながらほんの一部分しかお伝えできなかったこと。どこの道場も当番のやりくりからお客様への心遣い等大変だったこととお察し申し上げます。
お互い気にはなってもよその道場を見に行く余裕さえありませんでした、というのが本音です。いつもギリギリの状況で運営していましたので。
だから公平な報告ができなかったことに少々心苦しさを感じています。ごめんなさい。

最後にこのイベントはほとんどが上野西部地区で行われております。各町の自治会長さんはじめ町の役員さん、自治協役員さん、地区の各企業からボランティアで出ていただいた方々、商店会の皆さん、そして市役所担当職員さんなどなど延べ800人以上の方々の協力があったからこそできた長期イベントです。
伊賀上野の誇れる「春のNINJAフェスタ」です。ご苦労様でした。

さあ「日常」に戻ることといたしましょう。