6月から夕刊に連載されている「あおもり人ごよみ」を興味深く読んでいます。<o:p></o:p>
県内外を舞台に文化、経済、政治、医療、観光などさまざまな分野で活躍する人や、地域に密着し地道な活動を続ける人たちを連日取り上げ、生き方や考え方、隠れたエピソードを紹介するという企画です。<o:p></o:p>
特に、インタビューの終わりの「あおもりへのエール」を楽しみにしています。
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10月5日「十和田湖ににぎわいを」 魅力づくりに奔走する旅館部会長 中村 秀行 さん
「いいところがいっぱいある。私たちはずっと住んでいるから感動を忘れている。それをうまく伝えればいい。」
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10月4日 自宅に私設展示館を開設 こぎん刺しを全国に発信 佐藤 陽子 さん
「本県には誇れるものがいっぱいある。あまり身近でその良さに気づいていないだけ。それぞれの分野で足元に埋もれているものを再確認したい。」
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10月3日 2度の引退とけが乗り越え現役最後の五輪で「金」 小原 日登美 さん<o:p></o:p>
「温かい応援を力に変え、金メダルを取ることができました。本当にありがとうございました。」
また、小原さんがご主人と確かめ合ったこと。「『何があっても、何も変えず、今まで通り歩んでいこう』と。浮かれることなく、前向きに生きていくのは、これから先も変わらない」を読んで、30代でこの言葉、素晴らしいご夫婦だなと感心しました。
10月2日 レスリング63キロ級日本女子初の五輪3連覇 伊調 馨 さん
「レスリングで五輪を目指す子供たちへ。青森のおいしいものを食べれば、きっと強くなれる。まずしっかり体力づくりをして、頑張って欲しい。」
9月18日 「アップルウェザー」社長 防災士、社会貢献支援士の顔も 工藤 淳 さん<o:p></o:p>
「青森は雪が降らなきゃいい所だと、よく言われる。雪の楽しみ方がわかってない。特に、われわれの年代が孫や近所の子どもと一緒に雪遊びをして欲しい。かまくらとかね。」
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9月1日 米国生まれの詩人でラジオパーソナリティー アーサー・ビナードさん<o:p></o:p>
「青森が抱えている問題は日本の将来そのもの。みんなで考えよう。」
8月14日 歌手デビューから40周年 記念コンサート講演中 吉 幾三 さん<o:p></o:p>
「こっちの人はすぐ『なんぼかかるんだば』と、すぐお金の話をする。それは後から出てくる話でさ。みんなで取り組む気持ちの問題だって。最後に三村知事に一言。『新青森駅の駅前をなんとかしろ』」
【アーカイブ】1年前の今日のブログ「楽しみな指導碁!」