定年だ!!世界一周

サラリーマン36年、
いよいよ念願だった世界一周に出発2015年4月1日
2016年1月22日219日間27か国達成

カメラ小僧がいなくなる!アサヒカメラ休刊

2020-06-14 16:56:12 | その他日常

中学、高校で一時期写真部だった私。いつも憧れて眺めていたのがこのアサヒカメラやカメラ毎日でした。湿気のある暗室でフィルムの現像や焼き付け、そんなことを自分でやりながらいつかは自分もカメラマンになりたいと憧れていました。初めてカメラを持ったのは小学校2年ぐらい、子どものカメラを買ってもらって映していました。カメラ屋さんに現像を出すと、何本かに一本は失敗していました。高校の時はコダックの露光の高いASA400のフィルムが高価で垂涎の的でした。
ある時、デモ隊の写真を撮りに行って、誤って私服警官の休憩しているところを写してしまし、追いかけられて、あげくに高校に通報されて親から大目玉を食らったのも今では良い思い出です(笑)

もう今ではフイルムの値段やプリントの価格を気にすることなく、デジタルで何枚でも取れます。さらにほとんどが携帯です。これこそ時代が変わったな~~でも紙媒体の雑誌が廃刊になるのは寂しいですね。

yahooより

休刊直前の6月号に掲載されている純広告のページ数は、自社広告を除くと11ページ。しかも、カラーの広告ページはわずか5ページしかない。窮状がうかがえる。一方、誌面は充実している。「いまこそ、フィルム!」と題した渾身の特集だ。デジタルカメラ全盛時代に、あえてアナログのフィルムやカメラ、写真をぶつけた。

 特に、現在入手可能な68種類のフィルム特性を実写で比較した企画や現在入手可能なフィルムカメラをまとめた企画は圧巻だ。まるで100年近くカメラ雑誌の頂点に君臨してきた同誌の墓標のようだ。

 今後は、朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」内の記事としてカメラや写真関連の情報を配信。写真家の作品や撮影ノウハウの紹介、撮影ルールやマナーの問題などにも取り組んでいく。紙媒体は増刊やムックなどで引き続き刊行していく方針。同誌中心に実施してきた木村伊兵衛写真賞については、朝日新聞社、朝日新聞出版の共催で継続する。