さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

ばんげ軽トラ朝市に心の通う笑顔があふれてた

2012-11-19 | 日記
 冷たい晩秋の雨でしたけど、軽トラ朝市があると聞いて行って見ました。



早朝なのに、いつもは静まり返っている町通りがたくさんの人で賑わっていました。



「ばんげ街中軽トラ朝市実行委員会」主催というんだそうですけど、若い人たちの町起こしの行事は嬉しいです。



 街の両側に軽トラのお店が並んでいました。
 このお店「百姓HOUSE」の商品は「ごんぼクッキー」「凍みもち」「山菜おこわ」「まぜらんしょ」という缶詰・・みんなご自分の家で採れた農産物を美味しく楽しく加工なさったものなんですね。



 ご主人と奥様の軽トラお店ですね。 取れたてのトマト、リンゴ、野菜、それに新米のコシヒカリ、採れたての農産物は美味しいんですよ。



こちらは自家焼きたてのパン屋さんですね。スーパーのパンと違った特別のおいしさがあるんでしょうね。楽しそうです。



 お上品なお若いおばさんたち、手作りのジャムやドレッシングなどを売ってらっしゃいます。うしろの瓶詰めには「カボチャ」「ブルーベリー」「黒イチジク」「○○ホオズキ」などのラベルが見えます。



デーンと大きく美味しそうなカボチャやリンゴの入った袋、机の下には大きなみずみずしい大根、タマネギがあります。
長靴を履いたおばさんの豊かな笑顔が嬉しいです。



左には大きな緑の白菜、そしてダンボールの中のキュウリは袋に詰め放題というんですね。こりゃ真剣になりますよ。楽しいですよ。
 じじいもカメラと傘がなかったらいっぱい詰めて帰ってばばちゃんを喜ばせたかったです。 



軽トラのお店のご主人たちみなさん、特別お客さんを呼び込むでもなくて、お客さんとお仲間なんですね。楽しい会話、そして笑顔があふれていました。

冷たい雨の中、楽しい軽トラ朝市でした。傘を差して重いカメラをもってうろつきまわるじじいはじゃまっだったかもしれません、ごめんなさい、でもが楽しかったです。