梅雨の日が続いています。昨日今日と寒いくらいの涼しさです。昨日モンしろチョウを追って散歩していたら、キアゲハと思われるチョウが近くの草に止まったのです。幸い300mmレンズが装着されていました。
ラッキーと構図も考えないで息を殺してシャッターを押しました。3カットほど撮れたらさっと飛び去りました。
家に帰ってパソコンで見ると可笑しなカッコウでチョウが写っていまそた。とっさの撮影ですからやむをえません。撮れただけラッキーでした。
でもキアゲハチョウと思っていたののに色が薄いのです。これってただのアゲハチョウ?かななどと思って、私の植物昆虫のお師匠さまのブログ「エッセイ麗しの磐梯」に写真を送ってご教授を乞いました。
フオト蔵をつかって写真を送ったんですけど、ボケ爺い悲しさフオト蔵の使い方を忘れておかしなカットを送ってしまいました。
でもお師匠さんは親切に教えてくださいました。キアゲハチョウの♀とのことでした。ほっとしました。そして近くの用水堀のセリに幼虫がいるとおっしゃいました。
遠い遠い幼い日のことを思いだしました。堀のセリに緑色の大きなキアゲハチョウの幼虫がいて、触ると頭からダイダイ色の角みたいなものをだしておかしな臭いをだすんですよね。それがおもしろくて愉しんだものです。子供って残酷なんですよね。