さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

単焦点のレンズって凄いと嬉しくなりました。

2012-11-25 | 日記
 秋日和の道を散歩していると、野菊の花が咲き残っていました。レンズを50mm単焦点レンズに変えてテストして見ました。



 これがF5.6、50cmくらいの近接撮影の写真です。ボケがやわらかく、花のピントはきれいです。常用の
28~135mm ズームレンズではこうは撮れません。



 これは表示を2段ほど拡大した写真です。花のおしべが細かいところ鋭いピントです。凄いなと思いました。嬉しいです。

 オリンパスOM1 で愛用していたズイコーの単焦点レンズが3本くらいはあるとおもうんですけど、キヤノンのマウントじゃどうにもなりません。もっとも10数年押し入れに入れたままでカビが生えていてつかいものにならないとおもいますけど。

キッチンの窓の朝日が今日もきれいです。

2012-11-24 | 日記


 今朝もキッチンからばばちゃんのリズミカルなまな板の音が聞こえてきました。じじとばばちゃんの新しい一日が始まるんです。よし、じじいも元気だそうかと思うんです。

 洗濯機を回しているじじの所にばばちゃんがIXYをもってきて「朝日がきれいだったからみてくれ」というんです。

 見れば恐れいりました。ばばちゃんの性格丸出しです。ただ美しいからと、気配りなど全くなくて大胆にシャッターを切っています。大胆で豪快な写真にあきれかえりました。

 左の集落の広報スピカーの塔が斜めに、そして窓の枠ががっしりと写っています。
 左から砂糖のプラスチック容器、食品用のラップ、右に食器洗剤のボトル、キチンハイターの瓶などが写っていてばばちゃんの生活が丸見えです。

 そこに日の出の赤が輝いています。少々のことはどうでもいいんです。デーンと朝日がきれいならそれでいいんです。単純明快で直裁な写真に恐れ入りました。