ショートスキー！

おはようございます。
昨日のブログ↓で 氏がスキーの事について書いてましたね。
私もボードではなくスキー派です。

しかし、私は氏のロングスキー？ではなくてショートスキーなのです。

最近はファンスキーとかスキーボードとかいいますが、私の板は９０センチです。
この板を履きだしたのにはちょっとした事件が・・・

あれは５年前（うっ・・もう５年前・・）の、偶然にもちょうど今日２月４日の出来事でした。
数年に一度しかないセルビーの社員旅行で北海道に行ったときのお話です。
前日に札幌雪祭りを楽しんだ私達ですが、この日は観光組とスキー組に分かれて行動しました。
スキー組のメンバーは社長を始め７名です。バスに乗って「テイネハイランド」へ、いつもは「千種」や「ハチ高原」などの狭くて混み合ったスキー場でしか滑らない私は、北海道の広大で雪質抜群なスキー場に興奮していました。

氏のまっ黄色のウェアーを尻目に、青春時代を共に過ごしたウルトラ警備隊のようなデザインのピチピチのウェアーに別れを告げ、この日のために新調した最新のウェアーに身を包んだ私は颯爽とゲレンデに現れたのでありました。

リフト券を買いに行った私の足元には、なにやら紫色のプラスチックの破片が・・「んっ、なんや・・」　　しかし、興奮している私はさほど気にせず１日券を購入しみんなと一緒にリフトへ。板は残念ながら氏と同じロングです。　しかもカービングスキーなんかとは違いまっすぐの奴。

山の頂上で集合した私の足元に、また紫色の物体が・・「ははぁ～ん、誰かのスキー道具が壊れとんやな・・かわいそうに」

そして、若い衆のボード組（何故か社長もコチラ）と、氏と私のスキー組は共に滑り始めました。　子供が生まれて以来８年近く滑ってなかった私は久しぶりのスキーにしっくりいかないものを感じていました。　何故か引っかかってこけるのですが、こけた私の横には紫色の破片が・・・

「なっ・・誰やっ！」誰かの嫌がらせかと一瞬思ったのですが、そんな意味のないことはせんわな・・と思い足元を見ると、私のブーツの底が破壊されているではありませんか・・・

そういえば「古くなったブーツには気をつけて下さい」と書かれた物をみたような・・そうです、私のブーツは１５年物でした・・はるか昔に限界を超えていたのです・・私を尾行するかのごとく着いてきた紫色の物体は私のブーツの破片だったのです。　

あざ笑う皆を振り払い、山を降りた私はレンタルショップへ。　そこで見たものがショートスキーです、ブーツとセットでレンタルされてたので、物は試しと借りてみました。　普通のスキーに比べてエッジは効かないし安定感も当然ない・・しかし慣れてくると小回りは利くしなんせ軽い。　意外と面白かったのです。

でもスピードがあまり出ないので、こんな空いた快適なスキー場でもったいないと思って元の板に履き直して横田氏と二人で滑りまくりました。

このスキー場では女子社員病院行き事件や、社長遭難事件などいろいろあったのですがまたの機会に・・（ないと思うけど・・）　かっ・書きたい・・

北海道から帰った私は、最新のブーツと、特売されていた９０センチのショートスキーを購入し、いまではショートスキーしかやりません。
子供と一緒に行く私には、子供を教えながらすべるには小回りが利いて邪魔にならないショートスキーは一番扱いやすく、なによりスティックもいりませんし持ち運びが無茶苦茶楽なのです。

最近ではジャンプやスピンなども出来るようになり、すっかりショートスキーにはまっています。　氏もどうですか？　今どき２メートル近い板を担いでるなんて・・　

今日は「お店紹介」をするつもりで書き始めたんですが、はじめに軽く触れるつもりのスキー話がとんでもなく長くなってしまいました。

でも行きたくなってしまったので２月中には初滑りに行きたいと思ってます


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