おはようございます。
今日もいい天気ですね
さて、今日のタイトルは
「住宅ローン金利」、ちょっと固いお話です。
先週の木曜日、新聞の一面に
「日銀0.25%利上げ」とでかでかと載っていました。
これは
〔無担保コール翌日物金利〕を現行の年0.25%から年0.5%に引き上げるというものです。
では、〔無担保コール翌日物金利〕とは?
→金融機関同士でその日のうちにお金を借りて翌日に返すという超短期の市場があるのですが、その資金につく金利のことをコールレート=無担保コール翌日物金利と言います。
日本銀行が金融政策上、市場の金利を動かそうとする場合は公定歩合よりもこの無担保コール翌日物金利を誘導金利とすることが多いそうです。
それで結局どうなるのか??
→ 日銀の追加利上げに伴い、大手銀行などで預金金利引き上げの動きが出始めた
=住宅ローン金利も今後の上昇が見込まれる。ということなのです。
現在〔住宅金融公庫〕と民間金融機関の提携による長期固定金利住宅ローンの
〔フラット35〕では、35年固定金利で2.820%~ となっています。これらの固定金利も早速3月ぐらいから上がる可能性があると新聞には書かれています。
変動金利も今ならまだ当初3年固定で1%台と低いのですが、7月以降ぐらいから上昇する可能性が高いそうです。
上がる上がると言われていながらあまり動きがなかった住宅ローン金利ですがいよいよ動き始めてしまった感じですね・・
そういう私も70歳までローンを払い続けなければいけません
「我が家」という
「夢」を手に入れると同時に「ローン」という重い荷物を背負うことになるのですが、このローンの金利は非常に重要になってきます。
モデルハウスなどの見学に行くと「ローン金利があがるから早めに契約しないといけません!」と言われることもあるでしょう、
私はそれだけのために慌てて計画をすすめて、後々後悔をするようなことだけは避けて欲しいと思うのですが、でもだらだらと延びてしまうのであれば、この先背負うであろう重荷の事を考えれば急いだほうが・・とも思います。
ちなみに35年固定金利の場合で、金利が3%の場合と4%の場合では1000万円の借り入れとすると月々の支払額が約5800円程違います。
2000万円の借り入れでは月々11,580円、35年の総支払額では約490万円の差です。 恐ろしいですね・・
家の間取りやデザインを考えるのは楽しいんですが、借り入れを考えるのは憂鬱ですね、そんなときは
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一度は下がりかけたランキングもまた少し上がってきました
皆様、本当にありがとうございます