住宅の防犯対策 その５

大変ご無沙汰になってしまいましてごめんなさい

今回は住宅の防犯対策の三番目に効果がある「時間をかけさせる対策」についてお

話させていただきます

その前に住宅の防犯対策の５つの対策についてもう一度確認してみましょう。

「音を活用した対策」

「光を活用した対策」

「時間をかけさせる対策」

「人の目、写して記憶する対策」

「異変を外部に知らせる対策」

以上の５つです。(以前のブログを確認したい方はカテゴリーの“住宅事情・新商品情報　”より検索して下さい。)

では、本題に入ります

皆様は、侵入にどのくらい時間をかけさせたら良いと思います

複数の受刑者にとったアンケートの結果、侵入犯罪者の約七割が「侵入を開始して

から５分以上経っても入れない場合は諦める」という統計が出ています

すなわち５分以上時間をかけさせる対策を考えれば良いのです。

具体的にはどのような対策があるのでしょう　今回は解ります



そうです。ここで役立つのが“その１　”“その２　”でお話した「ＣＰ」マークの付

いた建材です

個々にあげてみると防犯ガラスや防犯フイルム、面格子、雨戸、シャッター、ピッ

キングに強い鍵、ワンドアツーロック等です。

これらのＣＰ建材で窓、ドアを防犯対策したから安心ではありません。

何度も言いますが、一番大切なのは本人の防犯意識です。いくらすばらしいガラス

が入ってても、すごい高性能の鍵が付いてても施錠がきちんとできていなくては何

の役にもたちません。あなたの命を守るのも、大切な家族を守るのも、財産を守る

のも防犯に対する意識です。

しっかりとした防犯意識を持ち続けましょう

では、今回はここまです。次回は４番目と５番目のお話です。


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