こんにちは、塩津です。
今日は赤穂T様邸の進行状況です。
前回は基礎工事の配筋状況まで見ていただきました。
今回はその続きです。
土間コンクリートを打ち終わり立ち上がりの型枠工事をしています。
土間に埋ったサヤ管の状況です。
型枠工事完了で立ち上りのコンクリートを打ち終わりました。
数日後に型枠をばらし、基礎工事完了です。
基礎工事も終わり、サヤ管の中に排水管が通っています。先行で外部の給排水工事も進んでいます。足場を組む前に完了します。先に終わらすことによって完成間際に建物の廻りを掘り返すことが無くなり、お引渡し後に外部の地盤が下がることも少なくなります。
こちらはサヤ管を通った排水、給水の配管です。
基礎検査の状況です。ここでは基礎天端のレベル、形状、立ち上がりの高さ、アンカーボルト、ホールダウン金物の位置、高さなどの検査が行われます。
基礎立ち上りの巾は150㎜で3階建て仕様です。
いよいよフレーミング工事です。ツーバイフォー工法では建て方とか言わずにフレーミングと言います。バラ組工法とパネル工法がありますが、セルビーではバラ組を多く採用しています。バラ組はフレーマーの方が工場でプレカットした材料を現場で組み立てていきます。在来木造のように一日で棟上までやってしまうのとはまったく違います。
まずは1階の床工事、次に1階の壁、2階の床(1階の天井)、2階の壁、2階の天井、小屋組といったように下から順番に組み立てていきます。通し柱といった物はありません。
このようにツーバイフォーは6面体のサイコロを積み重ねていくのです。日本では「枠組み壁工法」と言われるように6面の体力壁(床、天井を含めて)で出来ているのです。地震にとっても強い構造体です。建てさせていただいている私たちが一番安心しています。地震では絶対に倒れないと
ちょっとツーバイフォーを力説してしまいましたが、これからも長期優良住宅ならではの部分も紹介していきますので次回も是非ご覧くださいね
ということで今回はここまでです
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