こんにちは、社長の塩津です。
今回の東日本大震災ですが、前回ブログで書かせて頂いた時よりもっと深刻な状態になっている様な気がします。
ライフラインの復旧や、支援物資などは改善されつつありますが、原発の状況は予断を許さない日々が続いています。
避難所での様子がテレビで頻繁に放送されるようになり、見る度に震災の悲惨さが今までよりも身近に感じ、目頭が熱くなってしまいます。
私たちセルビーハウジングが所属している「日本増改築産業協会」「兵庫宅建協会」などたくさんの団体より義援金募集の案内が流れてきます。もちろん私たちもいくらかでも義援金に協力していくつもりです。
遠方に居る私たちにはそんな事しかできないのでしょうか?自分が身軽ならボランティアとして現地に向かう事も可能でしょうが、、、、、。
私たちが所属する日本ツーバイフォー協会では、政府の要請で仮設住宅を当面1,000棟建てる事を決定しました。緊急地震対策本部も結成し活動を開始する様です。
実際に活動出来るのは協会の中でも実労力のある数社が行う事になると思います。私たちの規模では申し訳ないですが東北まで行って仮設住宅を建築する事は出来ないです。
結局私たちに出来る事は義援金だけなのでしょうか?
セルビーでは毎年5月にセルビーフェアーを開催しています。そのフェアーで「私たちが少しでも社会貢献できる事」の一環として日本赤十字社の採血車に来てもらっての献血活動をしています。
やり始めた数年はセルビーの社員と協力業者と数名のお客様だけだったのですが、年を重ねる内に定着してきて、献血の為だけに来てくれるお客様、そして赤穂福祉大学の学生達も参加して頂きどんどん善意の輪が広がっていってます。本当にうれしい事です。
セルビーフェアーにはたくさんのOBの方が来て下さいます。みな様にもご協力頂いて震災に遭われた方に結局は募金とかチャリティーになってしまうのかもわかりませんが「私たちが出来る事」をテーマに考えていきたいと思います。
たくさんの亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。そして家族を失われ避難生活を余儀なくされていらっしゃる方たち、頑張って下さい。

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