とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

セルビーからのお知らせ

3/4(土)・5(日)TOTO姫路ショールームにて『TDYお客様感謝祭』が開催されます。3/10(金)姫路支店にてワークショップを開催します。詳しくは弊社HPをご覧ください。ご予約いただければ、工事中の現場見学や既に住んでいらっしゃるお客さまのお家を特別に見せていただく事もできます。ご予約・お問い合わせは tel:079-230-2111またはE-mail: info@selbee.co.jpまで。

施主様のこだわり~赤穂市H様邸

2007-02-03 08:06:08 | 工事報告 2007~2008
    みなさん、こんにちは~  
      大変御無沙汰しております!
ここ数日一気に寒くなり北のほうでは雪が降っているとか
スキーヤーの私にとってはわくわくしております
実は私、このところ年に2~3回しか行きませんので
    道具はすでに15~17年たっております。

やっと今年、真っ黄黄のウエアーを卒業し
のウエアーを新調しました
しか~し、まだ板のほうは 1m95cmもあるロ~ングサイズ、
休憩のとき板を立て掛けると、1本だけとび出ている私の板、う~んレトロ?
    昔、はやりましたよね~、長、長、長


   ”はやく短い板になりた~い”妖怪人間風に言ってみよう!

   この気持ちスキーヤーには分かっていただけるはずです。
と、いうことで本題に入りましょう。
こんな感じです!

外部はあまり変化はありません。
では内部です、

間違わないで下さい、写真が逆ではありません、天井です。
まだまだ変化は少ないのでこれぐらいにしておきます。 
          しかし着々とすすんでいます。

土壁も白くなりよく乾いています。内部壁の下塗りは月末ぐらいになりそうです。

    またお会いしましょう


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色にこだわる!〔緑〕

2007-02-02 10:22:28 | こだわり建築設計!営業奮闘記!
おはようございます。
いよいよ昨日からプロ野球12球団がキャンプインしましたね。
シーズン到来です 昨年のWBCの興奮が懐かしいですね

さて、今日はネタに困った挙句、昨年末に始めた「色にこだわる!」シリーズを復活することにしました。

第一回は赤穂市Y邸の「白」でした。→そのブログはコチラ
今回は困ったときの山口邸で 「緑」 です。



↑外観では、玄関サッシとベランダのオーニングテントにグリーンを採用しました。
私はもともとグリーンが好きで服などもグリーンが多いのですが、我が家を計画するときも〔木〕の「茶色」と「緑」をテーマの色にしたいと思っていました。




↑次のグリーンはキッチンです。光の具合で微妙に違って見えますが、淡いグリーンの突き板を使ったキッチンです。このキッチンは赤穂市折方のY邸で採用されたキッチンで、それを見た山口夫婦は一目惚れし「キッチンはこれで」と珍しく意見が一致したのでありました。 山口邸ではこのキッチンをコの字に配置し、天袋なしのフルオープンキッチンです。



↑次はリビングのカーテン。ちょっと分かり辛いですが、無地のグリーンのカーテンをメインにして淡い花柄のカーテンをポイントにつなぎ合わせたものです。もちろんインテリアセルビーで造りました。
奥に見える上げ下げ窓のカーテン(ローマンシェード)も同柄で、コチラは花柄のほうをメインにしています。

この他にも、小物などところどころにグリーンを使っています。

また、他の色にこだわったお客様を思い出したらこのブログでご紹介しますね


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設計士が行く!オーストラリア編・・Vol.19

2007-02-01 10:42:17 | オーストラリア奮闘記
こんにちは、山口です。

「レンガ住宅番外編」もなんと19話になりました。
あの、力作だと思った「愛知万博奮闘記」でも12話で終わったのに・・・ちょっと間延びしてしまいましたね。

さて、前回の「恐怖!ダウンタウンの夜道」で最終回を予告していたにも拘らず終わりきれませんでしたので、今回は「最終回その2・・夜道、彷徨う二人」をお送りします。

前回まででカジノのお兄さんに現在地と方角だけは聞きました。地図といってもホテルのロビーに置いてあった何かの切抜きみたいな白黒コピーの地図です。


↑現物。文字ももちろん英語。

この地図だけを頼りに歩き出しました。 時間は夜中の12時を過ぎ、街には人通りも既に少なく日本の夜中にもありがちな、あちらこちらで若者達の騒ぐ声が聞こえます。
異国の町の夜中、リュックを背負った男とかばんをたすき掛けにした男が二人で歩いています。見知らぬ通りを頼りない地図を見ながら・・・前にも書いたとおりグレッグの携帯もつながりません。

今思えば恐ろしいですよね、もし迷ってしまったらどうするつもりだったんでしょうか 現地の若者に〔Hey! Japanese!!〕なんて声掛けられたらどうするんでしょうか 「ニィ ハオ」とでも答えるのでしょうか?

しかし、当の二人は海外旅行の興奮かカジノの興奮かは分かりませんが平気です。「大丈夫かな~」などと口では言ってましたがどんどん歩いています。

歩く道すがらいろんな話をしたと思いますがあまり覚えていません。真剣に建築の話をしたのか、もしくは高校時代の話か・・・その中で覚えているのは鏡の話、このブログのVOL..7で書いた上中氏が大量に購入した鏡をどうやって持って帰るか?という話です。

VOL.9のホームセンターでは梱包用の紐は買ったんですが、紐だけじゃまずいだろうと・・機内には持ち込めないと思うので、鏡が割れないようにダンボールかなにかで養生しなければ・・

そこで、「よし!ダンボールを探しながら歩こう!」となりました。
夜中の街でビルの谷間に顔を突っ込んだり、ゴミ箱をあさったり・・・それぞれ見つけてきた汚いダンボールを引きずりながら歩く日本人・・ありえません・・

そうこうしながら40分近く歩いたでしょうか、ようやくVOL.15 「電車編」で歩いた見覚えのある場所に出ました。無事に帰ってこれたのです。終わってみれば思い出に残る歩きだったし「いい経験」でした。 結局ホテルの近くの公園で一番ましなダンボールを見つけ、それを持ってホテルに入りました。

部屋に戻ったのは1時前、それから例のダンボールで鏡を完璧に梱包し風呂に入って2時頃眠りに就きました。 そしてその2時間半後に起床、用意をして6時にチェックアウト。 カジノでかろうじて残しておいた現金でタクシーに乗り空港へ向かいました。 このタクシーの運ちゃんとの英会話も面白かったのですがそれを書けばまた今回で終われませんので割愛します。

そしてわずか二日間でしたが無茶苦茶中身の濃かったメルボルンに別れを告げ、飛行機は飛び立ちました。


帰りも香港経由だったので空港でお土産を買って関空に着いたのは21時、バスと電車を乗り継いで24時にようやく帰宅。全部で4日なのですがもう10日は経ったような感覚です。

次の朝、頑張って起きて朦朧とした意識の中で仕事に向かったのでした。・・完!!


大変長らくのお付き合いありがとうございました。
最後のほうは間延びしたり、詰め込んだりとなってしまいましたがようやく終わりました。
また、次のネタを探すべく、社長!そろそろ海外研修に・・・・・ハイ分かりました。仕事します



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