夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

こんにちは岩手(3)

2010-09-20 | 旅行(国内)
珍しいことやけど前夜は寝つけず、不覚にも同室の2人に先を越されたのに、午前2時頃目が覚めてしもて朝まで悶々としてた。(なんでかな?)
そのうち外が白々と明けてきて、起きだした同室の方達と雨の中、ホテル付近を散策した。


直ぐ近くに立派な建物があって、胸像があったさかい近づくと『柳田邦男』と書いたあった。
どうやら柳田邦男が滞在された旅館を移築したらしい。
資料館も早朝から開いてるわけないし、外観を見ただけで通りこした。
その辺り一帯は観光用に整備された地域やったみたいで、『語り部の館』等が点在してた。
一周して帰って来て、ホテル前の豆腐屋さんで出来立ての豆乳を飲んだ。
なんで岩手まで来て豆乳やねん?訳は単純、ホテルからのサービス券を貰ろてたから、
折角やしよばれただけのことです。

雨もあがりバスに乗り込み出発。曲り屋探訪始めの『千葉家』に着いてバスを降りたら、
目の前にお城然とした建物が目に飛び込んできた。



自分のイメージしてた民家と全然ちゃうやん!斜面にそびえ立つ山城やんか!
しかも築後200年、今も住まわれてるらしい!
旅行中訪ねたなかでこの曲り屋は別格やということが後で判ったんやけど、
とにかく立派としか言いようがない。



この後、見物したのは『五百羅漢』。
林道みたいな険しい山道が続き、バスが道を間違って通り過ぎるハップニングもあったりしたけど、これも旅の愛嬌?や。
皆さん充分な大人やさかい呆れたり、喜んだり?やった。
飢饉で亡くなった人達の冥福を祈り自然石(500も!)に羅漢像を彫られたものらしいねんけど、写真は羅漢像群がある谷間の入口の門柱やそうな。
彫像は苔むしてて、ただの岩にしか見えへんかった。









今回の旅行ではスケッチを楽しめるのではないか?の下心(楽しみ)があったんやけど、
なんぼ少人数(21人)の行程に余裕のある旅行といっても時間を見つけるのは難しい。
今しかないと思い1枚描いてみたのがコレ。 F0サイズ
短時間で描いたので荒っぽい(いつもと変れへん?).後で彩色した。