次なる訪問先は『遠野ふるさと村』やった。
"山里の暮らし体感"とうたってあるだけあって、広い敷地に古民家を移築し、田園、樹木、花等の設えられ、昔の風景や生活が再現されてた。
"山里の暮らし体感"とうたってあるだけあって、広い敷地に古民家を移築し、田園、樹木、花等の設えられ、昔の風景や生活が再現されてた。
写真は風呂桶(鉄砲風呂)の上に飾ってある
「夕顔の実」(干瓢の材料)
右の写真は「サイカチの実莢」で、
石鹸の代用になるとは聞いたことはあるけど、見るのは初めて。
他にも懐かしい農耕機具や生活用品も多く展示されていた。
幼い頃に両親の実家(門真)や枚方の親戚で使われてた道具類もあって、懐かしさから展示品をゆっくり、じっくり(珍し)見て回った。
民家の多くは大小の曲り屋やったし、案内されてる時夫々の違いは判ってたつもりやけど、
今振り返っても、皆がごちゃ混ぜになってしもてる。
自分はまだ「違いが判る男」の資格がないなと反省。
(いい訳、この日までに7~8軒の曲り屋を見学済やもんな)
思てたより早う盛岡のホテルに着いた。駅隣のビジネスホテルやったさかい大浴場の設備もないし、自分たちは夕食までの時間つぶしの為部屋で過ごした。
明くる日に聞いたんやけど、一部の元気な人は盛岡市内を自分たちで自主観光しやはったみたい。
同行でけへんかったんは残念やったけど、自分は時間つぶしにホテルの窓越しの風景をスケッチ出来たので、まあ良かったかな?