目覚めると色々な鳥の挨拶をうけて朝食、なんとも清々しい気分や。
周辺の鳥や犬や周りの樹々にも挨拶がてら散歩。
皆、始めて目にする珍しい植物に道草の連続やった。
道にはこんなんも居てた。
よう見たら車に轢かれて死んでたさかい一安心。
暫く行くと手づくりの看板(これより600m)に焼物工房の案内があった。
外人さんが住み着いて工房を持ったはるらしい。
友人の知り合いやさかい挨拶がてら覗こうということで向かったが一向にそれらしいものがあれへん。
やっと見つけた案内看板にはまた「これより600m」とある???
事情を知ってる友人は嬉しそうに笑ってる。
とにかくついて行かなしゃあない。
やっと着いた工房の主さんは留守、家の入口に御用のお方は電話をくださいと携帯電話番号が書いたあった。
窯だけ写真を撮ってきたしアッップしときます。
今日は海岸で「もずく採り」を計画してくれたはった。
潮の引く時間に合わせて海岸に行き珊瑚礁に自生してる「もずく」を手で採取。
一生懸命で写真を撮るのを忘れた、残念。
帰ってからの掃除が大変やったみたい(手伝うてへん)、砂や他の海藻も混じってるし。
採った量も半端やない、2リットルペットボトルの4分の3ぐらいあった。
味噌仕立ての「もずくそうめん」にして食べた。
自分はせっかく沖縄まで来たさかい泳ごうと準備をして来てた。
少々寒かった(風が強いし泳いでる人はウエットスーツを着たはった)が辛抱して海に入ってみた。
まだ水温が低い上に珊瑚礁だらけで怪我をしそうやさかいちょっと泳いで止めた。
青い海でゆったりと泳ぐつもりやったけどまあしゃあない、気分としては満足や。
これが本当の"年寄の冷や水?"
「美ら海水族館」では午後4時から割引料金になる。
「海洋博公園」内の植物園で目の保養をしながら時間調整。
珍しい「花カマキリ」?色がきれいやったら印象がこうも違うもんやな。
カラスが白色かピンク色やったら人生かわるやろなと思わず想像した。
丁度ええ時間になったし水族館へ。
ここの売りの「ジンベイザメ」3匹が悠然と泳いでた。
同じ水槽の「マンタ」も立派やったけど「ジンベイザメ」には勝たれへん。
本日の〆はこの店での夕食。
山中にこつ然と現れた店に入ると、広さと造りに目を奪われた。
なんやら?定食を頼んだんやけど、今風のヘルシーなものやった。
うちなー(沖縄の人)の長生きの秘訣、その一。