夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

はいさい 「マンゴー」

2011-04-19 | 旅行(国内)
今日は「今帰仁(なきじん)城址」から「古宇利(こうり)島」に渡るゆっくりコースで、その後夕方からお楽しみを用意してくれたはった。

先ずは「今帰仁城址」を散策。


難攻不落の城やったそうやけど、雄大で長閑な雰囲気の城跡やった。
本土の「山城」を見慣れた目には文化の違いをはっきり感じた。(よう分かりもせんくせにえらそうに)

次は同行者の希望で「古宇利島」へ渡った。
現在は殆どの島とは橋でつながってる。




橋上からの風景やけど、この美しさはなかなか言葉にでけへん。


とは云いながら"花より団子"の言葉はこのグループには健在や。
昼食は友人の知り合いの店で。
オーナー夫妻は「尼崎」から来られて、ここで素敵な店を経営したはる。
海に面したテラスの設えもあるし"素晴らしい海が見えるカフェ"と云ったところやな。
そのテラスからの写真。


この日は天気もよかったし、海辺の抜群の風景を堪能させてもろた。

友人が帰り路で"ぜひとも案内したいところ"があると連れて行ってくれたのは「国立療養所 沖縄愛楽園」やった。
写真は当初の施設跡の洞窟と井戸(右手)。
現在は予防法も改正されましたが、創立者やハンセン病の患者さんが世間と隔離されご苦労が長く続いたこと等を一時偲びました。
帰ってからネット検索したところ、このような国立療養所は全国に13あって、それぞれに悲しい歴史が秘められているようです。








楽しいことと云うのは、彼の友人達とバーベキューで一杯やろうということやった。
友人達とは地元の「マンゴー農園」の経営者と「たんかん」栽培農家の人や。
帰り路食材を買い込んで、一時帰宅、下準備をして出発。


先ずは「マンゴー農園」で初めてマンゴーの花と実を見学。
なんせ写真では見難いけど、花と一緒に既に山椒の実大の青い実がいっぱいついてる。
これから実を摘実して、最終的には一枝に1~2個の実を残すというもの。
栽培の手間や苦労をきかせてもろて、マンゴーの値段が高いのを納得。
夏に"皆で注文してや"と云われたけど、年金生活者には何個買えることやら?


マンゴーだけやったら片手落ちやから「たんかん」の写真もアップしときます.
丁度、花盛りで上品で爽やかなええ匂いがする。
「テラスハウス」の周りにも一杯栽培されてた。
こっちは来年2月頃に収穫される。
買い物ついでに自分等の分も買うたけど、抜群に甘い、美味しい蜜柑や。

話ついでやけど「四季甘」いうのも買うた。(写真を撮ってない)
金柑ともスダチとも判れへんかったけど、一袋100円で売ってたさかい籠に入れた。
かじってみたら"すっぱい"。どっちかいうたら色ずいた"スダチ"ですわ。
泡盛に搾ったらええ具合やった。


自分等は肉と野菜を用意して行ったら彼らも魚の造りを用意してくれてた。
名前を教えてもろて、マグロは憶えてるけど写真の魚の名前は忘れた。


祝宴?が始まり日が落ちた頃を見計ろうて「キャンプファイヤー」ならん焚き火をしてくれた。
火はええ。泡盛のせいか火のせいか陶然となる。
かなり出来上がってきた時、近くで"ドスン!"の大音響がした。
こんな山中やのに何事や!見に行ったら車(勿論顔見知り)が側溝(側川?)に落ち込んだらしい。
すったもんだしたけど、どうしょうもない。
明くる日、どうなったか聞いたら重機をもってきて揚げやはったらしかった。
大したことねーん 怪我もしやはれんかったし 一件落着。