2015年4月4日(土) 温泉に行きたいと言っていたお袋に、『暖かくなったら行こうか』と言っていたのだが、ようやく春が来て日本海側へのドライブも楽しめる時期がやってきた。
カヤック旅の予定も無いこの週末、両親を連れて久し振りに一泊二日のドライブ旅行に出掛ける事にした。
キャンプ道具満載で一人乗り状態のアテンザワゴンの荷物を整理し、一部を家に運び、4人が乗れるように準備しておいた。
朝7時に家を出る。 『今日は、秋吉台にちょっと寄ってから角島へ言ってみようや』
***
久し振りに訪れる秋吉台。
両親もいつ訪れたのか忘れたほど久し振りの訪問のようである。
雨の予報だったのだが、なんとか曇りで景色を楽しめる状況。
『空も明るくなりそうだし、これくらいの天気で良かったねえ』
展望台から、そして道路を走りながら、カルスト大地独特の景色を楽しんだ。
『小学校の修学旅行でここに来たんよ』とお袋。
昔の想い出を、懐かしそうに話している。
***
角島に向かう途中の道で、『わるいけど、ちょっと停まるね』
安全な路肩にクルマを停め、カメラを取り出す。
『どうしたん?』と妻。
俺はメーターを指差し、『これこれ。 ちょうど7万7千7百7十7キロになったんだ。 77777』
両親を連れてドライブ旅行の途中に、77777km。
『うん、これも良い想い出になるなあ』
***
再び走り出し、角島大橋の手前に到着。
ここでも雨は降らず、曇天ではあるが景色を楽しむ事ができた。
『晴れたら最高なんやけどな』
『これでも十分キレイじゃねえ。 海が青いし、あそこに人が居るんはサーフィンの人かね?』
『うん、そうじゃね。 でも、この波じゃあ乗れんじゃろう』
***
角島では、夢岬さんでお昼ご飯。
食事の後は、島内をしばしドライブ。
***
午後3時過ぎ。 俵山温泉に到着した。
宿は、いつもお世話になるお気に入りの『たまや』さん。
宿に着くとほぼ同時に雨が降り始めた。 『今日は観光ができて良かったね』
今日は4人という事で、これまで泊まったこのない広い部屋。
改装された部屋という事で、きれいで広く、とても快適である。
『まるで別の宿みたいだなあ』
***
一休みすると、お風呂へ。
人通りの少ない静かな温泉街。
雨も、ひなびた温泉の風情を味わい深いものにしてくれる。
***
午後6時から、晩ご飯。
ここの宿は、食事の美味しさもお気に入りのポイントである。
『じゃあ、乾杯しようか』ということで、もちろんビールもグビリ。
おいしい食事も、両親に好評であった。
食事の後は、少し休憩し、宿で休んでおくという親父を残し、3人でお風呂へ。
のんびりまったり。
***
ドライブの疲れと、おいしい食事、たっぷりの温泉効果か、朝6時頃までみんなグッスリ寝ていた。
『じゃあ、朝風呂に行こうか』と、またまた親父を残して三人でお出掛け。
朝風呂を楽しみ、三猿まんじゅうの店にいって土産を買う。
『焼きたてのバラ売りも3つお願いします』
あつあつホカホカの、焼きたて饅頭を、宿まで帰る道すがら、食べ歩きしながら楽しむ。
『あー、これ美味しいねえ。 皮はパリパリ、中はホクホク』とお袋。
『ほうじゃろう。 これも、ここの楽しみなんよ』と俺。
宿に戻ると、おいしい朝食をいただいた。
『ごちそうさまでした』
9時半に宿を出る。
『今回もお世話になりました』と俺。 お袋も、『食事がおいしかったですよ』と挨拶。
宿を辞すと、再び温泉へ入り、のんびりまったり。
『じゃあ、家まで帰ろうか』
***
久し振りとなる両親との一泊旅行。
秋吉台も角島も、そして俵山温泉も楽しんでくれたようだ。
温泉にたっぷりと浸かってリフレッシュできた。
さて、来週はどこ行こう?
カヤック旅の予定も無いこの週末、両親を連れて久し振りに一泊二日のドライブ旅行に出掛ける事にした。
キャンプ道具満載で一人乗り状態のアテンザワゴンの荷物を整理し、一部を家に運び、4人が乗れるように準備しておいた。
朝7時に家を出る。 『今日は、秋吉台にちょっと寄ってから角島へ言ってみようや』
***
久し振りに訪れる秋吉台。
両親もいつ訪れたのか忘れたほど久し振りの訪問のようである。
雨の予報だったのだが、なんとか曇りで景色を楽しめる状況。
『空も明るくなりそうだし、これくらいの天気で良かったねえ』
展望台から、そして道路を走りながら、カルスト大地独特の景色を楽しんだ。
『小学校の修学旅行でここに来たんよ』とお袋。
昔の想い出を、懐かしそうに話している。
***
角島に向かう途中の道で、『わるいけど、ちょっと停まるね』
安全な路肩にクルマを停め、カメラを取り出す。
『どうしたん?』と妻。
俺はメーターを指差し、『これこれ。 ちょうど7万7千7百7十7キロになったんだ。 77777』
両親を連れてドライブ旅行の途中に、77777km。
『うん、これも良い想い出になるなあ』
***
再び走り出し、角島大橋の手前に到着。
ここでも雨は降らず、曇天ではあるが景色を楽しむ事ができた。
『晴れたら最高なんやけどな』
『これでも十分キレイじゃねえ。 海が青いし、あそこに人が居るんはサーフィンの人かね?』
『うん、そうじゃね。 でも、この波じゃあ乗れんじゃろう』
***
角島では、夢岬さんでお昼ご飯。
食事の後は、島内をしばしドライブ。
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午後3時過ぎ。 俵山温泉に到着した。
宿は、いつもお世話になるお気に入りの『たまや』さん。
宿に着くとほぼ同時に雨が降り始めた。 『今日は観光ができて良かったね』
今日は4人という事で、これまで泊まったこのない広い部屋。
改装された部屋という事で、きれいで広く、とても快適である。
『まるで別の宿みたいだなあ』
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一休みすると、お風呂へ。
人通りの少ない静かな温泉街。
雨も、ひなびた温泉の風情を味わい深いものにしてくれる。
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午後6時から、晩ご飯。
ここの宿は、食事の美味しさもお気に入りのポイントである。
『じゃあ、乾杯しようか』ということで、もちろんビールもグビリ。
おいしい食事も、両親に好評であった。
食事の後は、少し休憩し、宿で休んでおくという親父を残し、3人でお風呂へ。
のんびりまったり。
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ドライブの疲れと、おいしい食事、たっぷりの温泉効果か、朝6時頃までみんなグッスリ寝ていた。
『じゃあ、朝風呂に行こうか』と、またまた親父を残して三人でお出掛け。
朝風呂を楽しみ、三猿まんじゅうの店にいって土産を買う。
『焼きたてのバラ売りも3つお願いします』
あつあつホカホカの、焼きたて饅頭を、宿まで帰る道すがら、食べ歩きしながら楽しむ。
『あー、これ美味しいねえ。 皮はパリパリ、中はホクホク』とお袋。
『ほうじゃろう。 これも、ここの楽しみなんよ』と俺。
宿に戻ると、おいしい朝食をいただいた。
『ごちそうさまでした』
9時半に宿を出る。
『今回もお世話になりました』と俺。 お袋も、『食事がおいしかったですよ』と挨拶。
宿を辞すと、再び温泉へ入り、のんびりまったり。
『じゃあ、家まで帰ろうか』
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久し振りとなる両親との一泊旅行。
秋吉台も角島も、そして俵山温泉も楽しんでくれたようだ。
温泉にたっぷりと浸かってリフレッシュできた。
さて、来週はどこ行こう?