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昨日、博物館に行きました。
続きです。
縄文時代の犬が展示されていました。
耳、尾、体毛、色などは、現代のイヌとは大きく違っていたようです。
体高が約40センチ前後の小型で、
オオカミやキツネのように目が細く、手足が太く 胴長で
野性味のある姿が想像されます。
その他にも、ゾウや恐竜などの骨が展示されてあり、
ギョエーーー
頭というか口(歯)がスゴイ(コワーー)
古代に動き回っていた動物たち
『レトロウィルス』の話しを昨年だったか、ネットで知りました。
内在性のレトロウィルスは、数万年から数百万年前から引き継がれてきたウィルスで、
もちろん感染なんてしない、化石のようなウィルスですが、
ヒトで約8%位は、持っているのだそうです。
祖先が何かのウィルスにかかったのかもしれません。
しかし、ずーっとずーーっと前の祖先から引き継がれたDNAって、
すごくないですか~
よく『○○は遺伝だから仕方ないよ~』なんて言いますけど
それなのかな~?と思いますね。
ま、2~3代先の先祖さましか知らないけど、
私なんて、父が糖尿だからある程度仕方ない~~と覚悟していた所もありますし。
ガンの家系だ・・・とか言っている人もいます。
DNAは人それぞれ違うので、
やっぱり人は、そういう目に見えないものに結構左右されている事もあるのかな~?
と思うのですよね。
例えばですが、
タバコ吸っている人が全部肺がんになるとは限らないし、
認知症の予防を一生懸命していても、認知症になってしまう人もいる。
添加物の多い食事を摂っていても元気で長生きしている人もいるし
運動している人が早く亡くなったりする場合もあるし。
で、何が言いたいのかというと、
努力が無駄になるわけではないけれど、
祖先からのDNAが、今の自分の一部になっているから、
何がいいとか悪いとか、少しは気にした方がいいのかもしれませんが
自分だけの問題ではないのでは・・・という事です。
良いという事はやらないよりやった方が良いのでしょうけど。。。
そして、個人個人によっても違うという事ですね~
古代からの生物の進化というのは、面白いですね。
それに『レトロウィルス』が関与しているというのが、また興味津々です。
古代日本人の中にあったレトロウィルスが今の自分の中にもあるなんて
不思議ですね~