昨日の午前中、わが家の玄関先に写真のような段ボール箱が置かれていて、普段は配送する業者の人がホーンを鳴らし、「宅配です」と声をかけられて受け取るのですがそれもなく、見れば宛先は「愛知県」としてこの町内の〒番号があるだけで、送り主の名前もなく、ただ読み取れる字はAmazonで、4桁の数字が4つのみでした。
気味が悪くなって岡崎警察署へ電話したところ2人の警察官に来てもらい、どうやら危険なものではなさそうで、心当たりの知り合いに荷物を送ったかどうか、そしてAmazonへ問い合わせるように言われ帰って行かれました。
Amazonでは、4桁数字から「当社の倉庫から発送された番号のようですが、該当の番号は見当たりません。協力できなくて申し訳がありません」とのこと、息子の家や知り合いに聞いても心当たりがないとのことでした。
1晩置いて、それでも気味が悪く、岡崎の消費者センターへ電話したところ、「即、箱の中に何が入っているかを確認してください」とのことで、封を開いて見たところ、maid in Chinaの「腕時計自動巻上機LEDライト付きダLenway」というワインディングマシでした。
「ご近所で探している人がいるかもしれないので、しばらく預かって、処分してください」とのこと、送り主の名前や、送り先の名前がない荷物を、敷地内へ入り込んで、無断で玄関先へ置いて立ち去る業者にあきれました。
警察へは、以上のことを報告しておきましたが、世の中にはこんなこともあるのかと、この年齢になって始めて経験しました。