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日本酒がうまい

2023年04月28日 | グルメ

 NHK大河ドラマ「どうする家康」で、徳川家康公生誕の地、岡崎も大河ドラマ館を公園内に設け、普段より観光客が一層増えました。5月の連休に向けて「藤の花」「サツキの花」が見頃となり、なお増えることでしょう。

 東海道五十三次、三十八番目の宿場町岡崎は、愛知県の中央やや東、三河の中心に位置していて、家康公を支えた三河武士は全国の大名となり、三河岡崎は日本各地との関係を広く深く結ばれました。

 繊維、自動車、花火、石加工、八丁 味噌、菓子、そして日本酒など、歴史と文化が調和する物 造りの城下町で、元禄(1690年)に入り庶民文化も栄えたころ、岡崎二十七曲りの起点にあった深田家一族が、私的に造った酒蔵・丸石酒造(長誉)が、酒を売り出したのが岡崎の酒造りの始まりだそうです。

                                                                                                           

 一方、江戸時代後期の天保元年(1830年)に愛知県の旧額田郡下山村(現在の岡崎市保久町)で創業した岡崎の酒造り、柴田酒造場(孝の司)もあります。 

                                                                                     

 “米・水・米こうじ”の、たった3つの材料から造られる日本酒、多くの蔵人の手が加わり、さまざまな工程を経て完成し、種類の多さに驚きです。その魅力は繊細で奥行きのある味わいは、日本文化の象徴です。

 種類や飲み方、季節によって味わいがまったく異なります。 料理との相性が非常によいのも魅力で、日本酒にまずい酒はありません、口に合わないだけです。

 おいしい日本酒は、甘味・苦味・酸味・渋味・辛みの五味があり、円のように丸い味がする酒が、間違いなくおいしい酒です。身も心も溶け込むような味わいの、心地よい酔いが来ます。

 どなたかが「日本酒は実においしい、毒のなかでも一番良いものだ・・・」とか、度を過ぎれば、しっぺ返しをくらいます、ご用心を・・・・。

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