自宅の二階で、窓から見える山の木々が芽を吹き、まるで大きな食器に盛られたキャベツの様で、ドレッシングで食べたくなるような気がします。
優しい季節が到来し、昼中の気温も20℃程になるのですが、夕方にはグッと冷え込み、畑で汗をかく作業して帰宅するとクシャミの連続で、風邪には注意が必要です。
来月には「先進7カ国首脳会議(G7サミット)」が広島で開かれる予定で、これに合わせ、関係閣僚会合も各地で予定されています。昨年7月の「安倍晋三元首相銃撃事件」から約9カ月、4月15日の土曜日、同じような事件が和歌山市で起きました。
1960年7月には、安倍氏の祖父の岸信介・首相が、官邸の玄関付近で暴漢に太股を刺されて10日間のけがを負い、1975年6月には日本武道館玄関前で、三木武夫・首相が右翼の男に顔面を殴られて軽いけがをするなど、要人警護の盲点を狙う者がいるなど、物騒な世の中となりました。
安倍氏の事件を受け、要人警護体制を見直したばかりでした。大惨事にならなくてよかったものの、どんな理由があるにせよ、暴力は民主主義への挑戦であり、決して許されることではありません。
統一地方選挙も、後半に入りました。政治家 トップの声を聞く機会も大切で、それを踏みにじるような愚行を繰り返させてはなりません。
新型コロナウイルスの感染防止から、さまざまな課題が浮かび上がりました。感染防止から遠隔の画面を通しての会議では今一つ、親密さに欠けました。サミットを世界が協調するきっかけの一つにしたいものです。