令和5年、G7(フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ)の各国政府関係者が、年間を通じて北は札幌から、南は宮崎まで、多くの閣僚を迎えて会合が開催され、5月19日から21日には岸田首相の地元広島で、首相はサミット(山の頂上)の議長を務めます。
重要な課題の一つ、人が生きていくためには「保健」についても道筋をつけることとなっていて、新型コロナの教訓を踏まえ、さまざまな健康課題に対応するため予防、備えが確立できればよいと思います。
サミットの準備は、「シェルパ」という首脳の補佐役が中心になって準備が行われるようで、「山の頂上へ案内人」が緊密に連絡を取り合って、入念に事前準備が進められているそうです。
高齢者の「保健」について、クラブにとっては重要な課題で、家から外へ出て陽を浴びて、ムリのないよう体の動く限り 歩きます。ウオーキングは気持ちを明るくもって、人との会話を楽しんで過ごすための工夫の一環です。
明日は、町内の老人クラブが中心となって町内一周のウオーキングを企画し、役員の1人が「シェルパ」の役を努めます。きょうは雨降りで始まりましたがすが、明日は晴れることを祈るばかりです。
コロナ禍では会話もなく、マスクをして間隔を開け、ただひたすらに歩くのみでした。明日は、歩き終えると午前10時に皆で公民館1階の駐車スペースへ集まり、お茶を飲みながら会話を楽しむ予定です。皆の笑顔で長生きすように、シェルパが会話の誘導も行います。
ウオーキングクラブが岡崎中央総合公園・展望台 まで歩いた時の写真(2022年)