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ズボン

2023年05月20日 | 日記

 毎日のように着用しているジーンズのズボンは、1873年(明治6年)5月20日に、アメリカの服飾業リーヴァイ・ストラウス(Levi Strauss)とジェイコブ・デイヴィス(Jocob Davis)の両氏が共同で開発し、特許を得たズボンは、生地を含めて今日、一般的に普及されているジーンズの元となっていて、リベットでポケットを補強したズボンのことだとか・・・・・・。

 ズボン自体は紀元前から古代ギリシャや古代中国などで騎兵用の着用具としてズボンに似た服が着られていたようで、主にヨーロッパでは16世紀後半頃から一般にも普及していたようです。

 ジーンズのズボンはジーンズパンツ(ジーパン)やデニムなどと呼ばれ、「ズボン」は漢字だと「洋袴」の字が当てられていて、和服の「袴(はかま)」もズボンの一種かも?

 普段、私は主に紺色のジーパンを用いていますが、他に黒色、白色も好きで持っています。黒や白は作業するときには用いていません。丈の短い上着(ジャケット)や、金属ボタンの付いた背広型のジャケットの時に着用します。

 ジーパンの良いところは、破れにくいので履いていることが多いですが、布地が厚いので虫刺されや、こけてもケガがなく、防寒や破れていてもオシャレになるので、見た目を気にしなくて良く、ジーンズは もともと作業用のズボンで機能的なのです。

 ジーンズは「自由」の象徴として扱われた時代もあるようで、かつて共産主義体制のソ連ではジーンズを作ると罰せられたとか・・・。ファッションとして好んで用いているのに、自由度がなかったのですね・・・。

                                                                                             

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