1920年(大正9年)日本では 近代的な道路整備計画ができ、当時の建設省(現・国土交通省)が、8月10日を道路の意義や必要なことに関心をもってもらうため記念日へと、取り組みが展開されてきました。
「道の日」の道は、文字を同じくする「人の道」、つまり 人として生きていく上で守るべき道、人倫ともいう「道」とは関わりがありません。
道路建設会社で長く仕事をしていましたので、「道の日」とあって、懐かしく思い出しています。
道には区分や種類があって、一般道路、自動車専用道路、自転車専用道路、歩行者専用道路など、そして、国道、県道、地方村道の区分や、道路の構造的な区分けでは、アスファルト舗装、コンクリート舗装、排水性舗装、保水性舗装、ブロックや石、木材を敷き詰めた舗装、カラー舗装などがあります。
8月11日は、山の日なので、山へ行ってみましょう。山と言っても近年は登山だけでなくキャンプを楽しみに山に行く人も多く、山の楽しみ方は選択肢が広がってきています。
私は近頃、毎日のように気温38度の暑さの昼中を避け、田んぼへ続く山の木の"下刈り"をすべく、早朝・夕方に出掛けています。木々の間から吹く風と、見える景色は開放感があり、普段 味わえないような空間を楽しむことができ、一時ですが 暑さを忘れさせてくれます。