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あかね雲の空へ

2024年08月12日 | 日記

               

 1985年(昭和60年)8月12日の夕方から千葉市内で生コン製造工場のメンバー6名と、協力業者の社長を入れて7名で酒を飲んで、その夜は事務係長(当時)宅へ3人が泊まりとなりました。

 そして翌朝7時、お盆休みだからという事で、朝からビールを飲みながら食卓を囲み、テレビをつけてところ、日本航空123便(ジャンボ機)が群馬県御巣鷹山(おすたかやま)の尾根に墜落する事故が報じられていました。

 報道では、坂本九さんら520名死亡、川上慶子さんら4名が生存のこと、飛行機事故としては最大のもので、1日中、事故の報道でテレビは特番、その恐ろしさは今でも記憶に残っています。

 大空を飛ぶ夢、飛行機は人類の夢が実現して120年ほどが経過しました。私も何度か旅客機の客として空を飛びました。速く、遠く、高く、そして快適に、地上では味わえない感動が得られることを知っています。眼下に広がる陸地、青い海、白い雲、遠くに地平線、果てしなく続く水平線、地上では見たこともない素晴らしい大空の世界を・・・。

 盆休み、出国ラッシュを控えた航空関係者は神経をとがらせているでしょう。どうぞ、事故のないよう安全に、快適な旅ができるよう祈るばかりです。

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