長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。
X @Nagapenbiyori
インスタ @shigepen_52

長崎U-15がドリームに勝利し、残留に向けて一歩前へ▪︎高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第14節

2024-07-24 21:00:00 | V・ファーレンU-15
[7月20日(土)18:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第14節 @島原市営平成町人工芝グラウンド 40分ハーフ]
V·ファーレン長崎U-15 2(1-0/1-0)0 長崎ドリームFC
得点者
33分 染田 昊(V·ファーレン)
59分(後半19分)堀 隼人(V·ファーレン)

関連記事。

長崎U-15が今季初勝利で長いトンネルを抜ける!▪︎高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第9節 - 長崎ぺんぎん日和

[5月26日(日)11:00高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024九州第9節@国見総合運動公園芝生広場]V·ファーレン長崎U-152(2-0/0-1)1ギラヴァンツ北九州U-15得点者18分林田翔...

goo blog

ギラヴァンツ戦でようやく今季初勝利をあげ、ここまで2勝のV·ファーレン。全国も逃してしまいましたが、高円宮杯全国大会まではリーグ残留に集中。
一方のドリームも2勝で、残留争いの長崎ダービーとなりました。


スタメンとフォーメーション。


前半は立ち上がりにドリームが攻め込む場面を作りましたが、徐々にV·ファーレンがボールを保持。前進しようとするところで奪い合いになり、一進一退というところ。

3分、V·ファーレン。FW6堀隼人(3年/小野SSC)が抜け出しシュートはGKセーブ。

6分、V·ファーレン。左クロスを9小﨑大夢(3年/長崎FC)がヘディングも枠外。


16分、V·ファーレン。左サイドDF3池田脩(3年/リブソルサッカースクール)の浮き球パスをFW6堀がコントロールしてシュートは枠外。


V·ファーレンはドリームの数的同数プレスに対し、センターバックが運んでズレを作ったり、GKからの浮き球のパスを使いながら前進。そこまでシュートまで行く回数は多かったように思います。


そして33分、V·ファーレン先制。
センターバックDF17村上悠剛(2年/V·ファーレン長崎U-12)が持ち上がり、左サイドから前進し、MF24染田昊(3年/ソレッソ宮崎)が仕掛けてそのまま抜け出して決め、1-0。


ドリームも奪ってからサイドに展開し、クロスやカットインという場面は作りますが、シュートには至らず。

35分、V·ファーレン。右クロスのセカンドボールを拾ったMF犬束亮介(2年/旭ヶ丘SSS)が左のMF24染田に渡し、シュートはドリームGKがセーブ。

1-0で前半終了。


後半も立ち上がりからミドルシュートを放つV·ファーレン。
FW6堀のシュートは枠外。MF20犬束のシュートはドリームGKセーブ。

後半はどちらかといえば、ドリームがボールを持ち、V·ファーレンが奪ってショートカウンターを仕掛ける場面が増えます。



9分、MF7三浦圓之助(3年/国見FCJ)が中盤で奪い、ショートカウンターから途中出場MF13坂下大和(3年/エクセデール長崎FC)の折り返しをMF7三浦が詰めますが、ブロックされます。


13分にもカウンターからMF7三浦がバイタル付近で左足シュートはGKセーブ。

決められませんでしたが、どちらもいい形でした。



そして19分、追加点。
ドリームのセットプレーを凌いでカウンター。途中出場FW11林田翔馬(3年/仁田佐古サッカースポーツ少年団)のポストから右サイド抜け出したDF3池田が持ち上がり、折り返しをゴール前フリーのFW6堀が決めて2-0。

そこからはドリームも強引に仕掛ける場面が増えますが、耐えながらV·ファーレンがカウンターを繰り出す場面も増えます。

30分にはDF3池田、途中出場MF10本田麗月(3年/国見FCJ)の連続ミドルシュート。

10本田は怪我による長期離脱から戻って来ました。


38分には奪って左サイドの前進からそのMF10本田が仕掛けて折り返しをFW11林田が合わせますが、惜しくも外れます。


そのまま2-0で終了。V·ファーレンが残留争いの直接のライバルに勝利し、3勝目。あと8試合です。

ドリームとは一緒に残留したい気持ちもあるので複雑ではありますが。

V·ファーレンもシュートチャンスはたくさん作りましたが、あと決める部分が課題でしょうか。しかし、フィニッシュまでの形など、成長していると感じる部分も多いので、ここからも楽しみにしたいと思います。

リーグの順位表·日程等はこちら


にほんブログ村 サッカーブログ V・ファーレン長崎へ

長崎U-15が今季初勝利で長いトンネルを抜ける!▪︎高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第9節

2024-05-29 21:00:00 | V・ファーレンU-15
[5月26日(日)11:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第9節 @国見総合運動公園芝生広場]
V·ファーレン長崎U-15 2(2-0/0-1)1 ギラヴァンツ北九州U-15
得点者
18分 林田 翔馬(V·ファーレン)
22分 犬束 亮介(V·ファーレン)
63分(後23分) 八木 彰久(ギラヴァンツ)

1分8敗と今季勝ちがなかったV·ファーレンが昇格組のギラヴァンツに競り勝ち、ようやく白星が付きました。

関連記事

初勝利を目指す長崎U-15はサガン唐津のAT決勝弾に泣く▪︎高円宮杯 U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第8節 - 長崎ぺんぎん日和

[5月6日(月/祝)11:00高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024九州第8節@ベネックス総合運動公園陸上競技場]V·ファーレン長崎U-150(0-0/0-1)1サガン鳥栖U-15唐津得点者78分...

goo blog


スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはしばらく欠場していた24染田昊が復帰。


立ち上がりから、ビルドアップして繋いで前進するギラヴァンツと4-4-2ブロックでプレスをかけるV·ファーレンという構図になり、試合終了までほとんどそういう形から中盤での奪い合いという状況の繰り返しになりました。


ギラヴァンツが押し込んでV·ファーレン陣内での時間も長かったですが、時折V·ファーレンが右サイドMF22江川璃瑠斗(2年/V·ファーレン長崎U-12)のところから前進し、クロスまで行く場面も見られました。


ギラヴァンツもウイングバックが縦に仕掛けてクロスという場面を作ってきますが、V·ファーレンも決定機にはさせず。


18分、V·ファーレン先制。
ギラヴァンツ陣内で一度は相手ボールになりますが、繋ごうとするボールがバイタルエリアにいたFW11林田翔馬(3年/仁田佐古サッカースポーツ少年団)に渡り、寄せてきたギラヴァンツ4番をかわして左足で決めて1-0。


さらに22分、追加点。右サイドで奪った22江川から受けたFW8堀隼人(3年/小野SSC)がクロス。左ポケットで受けたMF24染田昊(3年/ソレッソ宮崎)が折り返し、MF18犬束亮介(2年/旭ヶ丘SSS)が決めて2-0。


その後も変わらず、ギラヴァンツが保持してV·ファーレンがプレスの時間が続き、お互いに決定機は作れず。


後半、ギラヴァンツは16番と39番を投入し、4-4-2に変更。追い越す選手を置くことでサイド攻撃に厚みが出て、深いところまでえぐって、コーナーキックの回数も増えます。
3分、コーナーキックから3番のヘディングは惜しくもバーの上。

6分、左サイドをドリブルで突破した2番が左足でシュートもサイドネット。

15分前後のギラヴァンツは長いボールも混ぜてきますが、V·ファーレンもセカンドボールは拾えていました。


25分、ギラヴァンツが1点を返します。
11番のコーナーキックからDF16八木彰久(3年/中間FC)がヘディングで決めて2-1。

ここからギラヴァンツが押し込むのかと思われましたが、V·ファーレンはラインをしっかり上げながら戦い、ギラヴァンツがオフサイドにかかる場面が増え、決定機を作らせず、一進一退の攻防に持ち込みます。

34分、V·ファーレン。DF3池田脩(3年/リブソルサッカースクール)の左足のクロスに22江川がヘディングは外れます。


38分、ギラヴァンツ。スローインの落としを9番シュートは外れます。


そのまま2-1で試合終了。


ようやくカンターレをすることが出来ました。リーグ戦が3週間空いたことも良かったのか。4-4-2の守備も良くなっているようですし、肩の荷を下ろして次からまた集中して戦ってほしいですね。ここから巻き返しましょう!


次節
vs長崎ドリームFC
6/2(日)12:30 甲佐町総合運動公園(熊本県)

リーグ順位表·日程·結果はこちら

初勝利を目指す長崎U-15はサガン唐津のAT決勝弾に泣く▪︎高円宮杯 U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第8節

2024-05-10 21:00:00 | V・ファーレンU-15

[5月6日(月/祝)11:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第8節 @ベネックス総合運動公園陸上競技場]
V·ファーレン長崎U-15 0(0-0/0-1)1 サガン鳥栖U-15唐津
得点者
78分(後38分)梶原 宏聖(サガン唐津)

今季勝利がないV·ファーレン。初勝利を目指しましたが、終了間際のコーナーキックからの失点に泣きました。

※ベネックス総合運動公園はかきどまりのことで、2024年4月1日からこの名称になったそうです。


スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはちょっとずつスタメンが変わっています。


立ち上がりからサガン唐津がボールを保持し、V·ファーレンが奪ってカウンターを狙う展開。
途中からはV·ファーレンもボールが持てるようになり、中盤で奪い合いがずっと続く流れとなります。


前半終盤にかけてお互いにファイナルサードまで運ぶことも出来るようになりますが、ラストパスが合わなかったりで、決定機と呼べる場面は作れず。

32分、サガン唐津。V·ファーレンのビルドアップのパスを引っかけたFW13岡部有翔(3年/ソルニーニョFC)がダイレクトでミドルシュートはバーの上。

37分、サガン唐津。左サイドからMF9鉄留史都(2年/小田部南FC)のカットインシュートは外れます。

決定機はないながらも、シュートまで行っていたのはサガン唐津という印象でした。


ところがハーフタイム前くらいからかきどまりの霧の洗礼。見えにくい。逆サイドは見えない。
ピッチ上にいればそれなりに見えるのでしょうけど、観戦としては困りました。

後半は5~10分ほど遅れて開始。


なんとか目を凝らしながらでしたが、やはり逆サイドは全く見えず、なんとなく把握するくらいでしたが、後半も前半と同じく中盤での奪い合いの時間が長く、お互いにファイナルサードまで行くのは多くなかったと思います。

後半1分、サガン唐津。MF19小川龍之介(3年/FCレヴォーナ)左足シュートは外れます。

13分、サガン唐津。7番のミドルは惜しくも外れます。

遠目からが多かったとはいえ、シュートまで行っていたのはサガン唐津でした。

V·ファーレンも終盤にかけてボックス内にボールを入れる回数は増えていきましたが、ラストパスが合わなかったり、オフサイドにかかったりと、なかなかシュートに結びつかず。


そして38分、サガン唐津先制。それまで何度かあったコーナーキックでGK1松島葵(3年/大浦サッカースポーツ少年団)を中心に耐えていたV·ファーレンでしたが、サガン唐津DF4梶原宏聖(3年/サガン鳥栖U-12)に決められ、0-1。


そのまま終了。

V·ファーレンは9試合勝ちがないという状況ですが、まだ半分も終わっていません。チャレンジし続けてほしいと思います。



長崎U-15は先制するも、熊本JYに逆転を許し、初勝利ならず▪︎高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第6節

2024-05-01 21:00:00 | V・ファーレンU-15
[4月27日(土)12:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第6節 @熊本県フットボールセンター(COSMOS)]
V·ファーレン長崎U-15 1(1-0/4-0)4 ロアッソ熊本ジュニアユース
得点者
38分 竹野 隼人(V·ファーレン)
50分(後10分)川内 健(ロアッソ)
69分(後29分)川内 健(ロアッソ)
71分(後31分)平井 一輝(ロアッソ)
80+5分(後40+5分)澤山 恵弥(ロアッソ)

初勝利が欲しいV·ファーレンと、サガン鳥栖、ソレッソ熊本を撃破し、上位を伺うロアッソの対戦。

関連記事

長崎U-15が3点を奪うも初勝利ならず▪︎高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第3節 V·ファーレン長崎U-15 - アビスパ福岡U-15 - 長崎ぺんぎん日和

[4月14日(日)10:00高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024九州第5節@国見総合運動公園芝生広場(遊学の里)]V·ファーレン長崎U-153(2-2/1-2)4アビスパ福岡U-...

goo blog


スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはやはり4-4-2はやはり一時的なものではなかったようで、これでどうバランスを取っていくか。ロアッソはユースと同様にボール保持に特徴があり、サイドを使ってゴールに迫るスタイル。


前半はほぼロアッソがボールを保持し、V·ファーレン陣内で試合を進める流れ。ロアッソは右サイドバック11番が高い位置を取り、3-2-5のような保持陣形でV·ファーレンの2トップ脇から前進し、ドリブルを交えながら崩しにかかります。V·ファーレンは押し込まれてしまいながらも、中央を空けることなくコンパクトに粘り強く守り、ロアッソはブロックの外からのシュートやクロスになり、決定機は生まれず。

しかし31分、ロアッソに決定機。11番が右ハーフスペース裏に抜けると、V·ファーレンGK1松島葵(3年)が飛び出したところをかわしてクロス、ロアッソ23番がヘディングはV·ファーレンDF2才木琉偉(3年)がクリア。



そして38分、押し込まれていたV·ファーレンが先制。前線で頑張ってキープし、左から右にサイドチェンジ。右サイドのスペースを縦に仕掛けたFW11林田翔馬(3年)がコーナーキックを取ると、そのコーナーキックからこぼれ球をDF4竹野隼人が決めて1-0で前半終了。


後半、リードするV·ファーレンの戦いに変化が。ロアッソの3枚のビルドアップに対し、サイドを限定しながら前からプレス。保持でもボールを大事に出来るようになり、ラインを上げて戦い始めます。


ただ、後半10分、ロアッソ同点。右サイドからハーフスペース裏に抜けた7川内健(3年)が決めて1-1。


それでもV·ファーレンは落ち着いてボールを保持し、チャンスを作ります。
14分、MF14川内哉明(3年)のスルーパスから左ポケットを取ったMF8堀隼人(3年)が左足シュートは外れます。
21分、またもMF14川内のスルーパスに抜け出したFW11林田がGKと1対1。これはロアッソGKがセーブ。


そうしているうちに、29分、ロアッソ逆転。中央のキープから左サイド7川内が抜け出し、左足で流し込み1-2。


さらに31分には左抜け出したFW10平井一輝(3年)が左足で豪快に決めて1-3。

アディショナルタイムにも追加点を加えたロアッソが1-4で勝利。

後半はV·ファーレンの時間もあっただけに、悔しい結果に。またもバランスが難しいなと感じた試合でした。チャンスを決めていればというのはありますが、たらればは考えても仕方ないこと。次どうするかですね。応援しています。


V·ファーレン長崎U-15の今後の試合予定

第7節
vs神村学園
5/3(金/祝) 11:00 神村学園人工芝G

第8節
vsサガン鳥栖U-15唐津
5/6(月/祝) 11:00 長崎市総合運動公園陸上競技場
(ホーム!)

リーグ日程·結果·順位表はこちら

にほんブログ村 サッカーブログ V・ファーレン長崎へ

長崎U-15が3点を奪うも初勝利ならず▪︎高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第3節 V·ファーレン長崎U-15 - アビスパ福岡U-15

2024-04-19 21:00:00 | V・ファーレンU-15

[4月14日(日)10:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第5節 @国見総合運動公園芝生広場(遊学の里)]
V·ファーレン長崎U-15 3(2-2/1-2)4 アビスパ福岡U-15
得点者
16分 染田 昊(V·ファーレン)
17分 池田 琥大(アビスパ)
32分 三浦 圓之助(V·ファーレン)
35分 永田 湧大(アビスパ)
43分(後3分)森 尊琉(アビスパ)
60分(後20分)竹野 隼人(V·ファーレン)
80分(後40分)松本 優希都(アビスパ)


3連敗中のV·ファーレンと2連敗中のアビスパの戦い。


スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンは3-4-2-1から4-4-2に変更。失点は少ないものの複数得点が出来ていないというのがあるからなのか、他に理由があるのかはわかりませんが、昨年はほとんど3-4-2-1だったので、それなりの変更に見えました。

試合展開としてはスコアどおりオープンなものになりました。立ち上がりからアビスパが押し気味に進めますが、時折裏返してシュートまで行くことが出来るような。

8分、アビスパ。FW8池田琥大(3年)が裏に抜け出してシュートは外れます。
10分、アビスパ。左サイドMF11品川維風(3年)の折り返しをシュートもV·ファーレンGK21柿田龍希(2年)がセーブ。
アビスパは11品川に突破力があり、昨年までいた年代別代表のMF武本匠平(現アビスパ福岡U-18)の系譜を感じさせました。
11分、V·ファーレン。FW11林田翔馬(3年)の裏抜けからシュートもアビスパGK16青木将一郎(2年)がセーブ。

お互いにプレスがハマっていないようでオープンな雰囲気。


16分、V·ファーレン先制。クリアを拾ったMF8堀隼人(3年)、FW11林田と渡り、左へのパスを受けたFW24染田昊(3年)が左足で決めて1-0。

24染田は3年生ですが、今年度から加入したそうです。そういうこともあるんですね。前節からいきなりスタメンで、FWもボランチも出来るようで、楽しみです。

しかし、アビスパが1分後に同点。
裏に抜けたFW8池田が決めて1-1。


32分、V·ファーレン勝ち越し。中盤でボールをカットしたMF7三浦圓之助が得意の左足でミドルシュート。これがゴール左角に決まり、2-1。


しかし、3分後にアビスパまた同点。
右サイド深いところに侵入したところから空いたバイタルエリアからDF3永田湧大が左足ミドルを叩き込み2-2。


38分、V·ファーレン。左サイド裏に抜け出したFW11林田が仕掛けてミドルシュートは惜しくもクロスバー。

2-2で前半終了。

後半はアビスパがより押し込み気味な展開。守備のところでも強度が増し、V·ファーレンの前進が難しくなります。


後半3分、アビスパ逆転。右サイド途中出場のMF9森尊琉のクロスがそのままゴールインし、2-3。

さらにアビスパが押し気味に進めますが、V·ファーレンも粘り強く守り、追加点は許さず。選手交代をしながら流れを引き寄せにかかります。



そして、20分、V·ファーレン同点。MF7三浦のコーナーキックからの流れでDF4竹野隼人(3年)が押し込んで3-3。

ここからは一進一退の攻防。
V·ファーレンも勝ちに行きますが、攻めた後のアビスパのカウンターで再び失点。
FW8池田が途中出場FW30丸山裕誠(2年)とのパス交換から抜け出し、決めて3-4。


そのまま3-4で試合終了。
V·ファーレンは4連敗となってしまいました。ただ、今季初めて複数得点は出来たということで、攻守のバランスをどう取るかというのが課題になるのかなという印象ですが、個人的には4-4-2のブロック守備の練度がもう少し高まればいい感じになるような気もしますが、どうなるでしょうか。

初勝利を願っています。

リーグ日程·結果はこちら