4月2日(日)、2017明治安田生命J2リーグ第6節が開催。
V・ファーレン長崎はモンテディオ山形との対戦でした。
HOME金沢戦、AWAY京都戦と連勝。
お、3連勝いっちゃう?
でも山形さんは守備堅そうだし、今までも点を取るのが大変なイメージがががというような気持ちで迎えました。
まずは前回あまり会えなかったヴィヴィくんを愛でよう!
献血をアピール。「献血をすると、こんな可愛いボールペンがもらえますよ💓」
新発売のグッズもアピール。エコバッグを提げるおててが可愛い(´;ω;`)(←泣かんでも)ヴィヴィくん靴下も。女性が履いたら可愛いでしょうね。
一回帰ります。お姉さんと仲良し😃
再び出てきたときには..ランドセル!
入学の季節ですね。
今日はエスコートキッズやキックインセレモニーに新入生や新入社員の様も参加されていました。
サポさんからの差し入れをランドセルに入れてとお姉さんに要求中😅
「いっぱい入ります」とのこと。
ヴィヴィくんのランドセルは、お勉強道具ではなくお菓子でいっぱい夢いっぱい(謎)。
今日こそ「ふあふあヴィヴィくん」に入ってみようとチャレンジするランドセルヴィヴィくん。「今日は足から入れてみようか」とのお姉さんの言葉に従って、「よいしょっ」
・・・。
やっぱりだめでした(>_<)
いつかきっと...。
いつものようにスタジアム内でも皆さんに挨拶。
私に気づいてくれました( ´∀`)何だか学校に通う途中のような横からの姿(妄想)。
さて、試合開始です。
長崎は前節と同じ。山形さんはメンバーを少し入れ替えてきました。8風間選手や10鈴木選手はベンチスタート。
立ち上がりは山形がボールを保持する展開。ボランチの14本田選手が最終ラインに下りながらビルドアップし、1トップの阪野選手が収めたりしながらサイド攻撃。長崎ボール時は前からのプレスで奪いにかかります。
先日J2第6節 山形戦プレビューで、長崎はビルドアップ時に4-1-5のような形になるという話をしましたが、この試合序盤はいつもと違い、15島田選手や10養父選手があまり最終ラインにおりずに、出来るだけ3バックのままビルドアップしようとしていたように感じました。
山形に主導権があったように見えたのは、それも関係するのでしょうか。
一度、横パスを9瀬沼選手に奪われて、11阪野選手にシュートを許すシーンも。これは1増田選手のセーブで難を逃れましたが。
で、やっぱイマイチだしということなのか、徐々に15島田選手や10養父選手が下りて組み立て始めます。
また、プレビューでは長崎のボールの運び方として、「①ファンマ選手に蹴る②両WBのどちらかに蹴る」の2パターンを挙げましたが、それだけではありませんでした。19澤田選手と7幸野選手もボールを引き出しに下りてくる動きをしていました。こんな感じでしたか。こう表すと、このときは4-3-3のようにも見えます。
そういうところで、先制点が生まれます。右サイド低い位置から19澤田選手がタッチラインぎりぎりのところをドリブルで粘りの持ち運び、9ファンマ選手へ。ファンマ選手はこれを相手に当ててCKに。
そのCKで15島田選手が蹴ったボールを9ファンマ選手が頭で合わせました。見ると、蹴る瞬間に2田代選手や5田上選手がニアに相手を誘い出して、ファンマ選手がフリーになっているようにも見えます。
YouTube【公式】ゴール動画:ファンマ(長崎)27分 V・ファーレン長崎vsモンテディオ山形 明治安田生命J2リーグ 第6節
山形は失点したところで、すぐに2トップに変更。前線の起点を増やしたかったのでしょうか。かくして、ミラーゲームは前半のうちになくなります。
後半開始から山形は10鈴木選手を右WBに投入。直後の48分に右サイドから走ってゴール前やや左サイドに進入してシュートを打つ鈴木選手。GK左脇に逸れて事なきを得ましたが、あれはびっくりしました😨
山形の勢いを受けつつも、ファンマ選手や両サイドからチャンスを作る長崎。3飯尾選手の突破があったり、左サイドでキープしてファンマ選手がクロスをあげたり。
試合全体を通して、前線は休まず裏を狙ったり引いたりしながら相手DFラインとの駆け引きを続けていたと思います。今まで良くないときというのは動きが止まってしまったりするのですが、今のチームはそれがありません。
それから、止まらないだけでなくボールを簡単に離さないようにも見えます。すぐパスを出さずにドリブルで1人抜いて運んで出すとか、相手を引き付けて出すとか、そんな場面をよく見ます。
そして、止まらないというのは攻撃だけでなく、守備でも発揮されていますね。カウンターを受けたときも、とにかく皆が必死で戻り、ボールに食らいつく!ボールを奪う!掻き出す!そんな意識を高く持っているのを感じます。
ミスから奪われて、大ピンチになったシーンもありましたが、飯尾選手が諦めずに戻ったからこそ失点が防げました。増田選手のセーブももちろん素晴らしかったです。
私は個人のミスは全体でカバーしてほしいと思っているほうなのですが、まさに願い通りのシーンでした。
組織での守備もしっかりあります。前からのプレスも全員が周りを確認し、相手のパスコースを限定しながら行っていました。陣形は5-4-1ですが、時折中盤から島田選手も前に出たりしていましたし、組織と個人の頑張りが相互に噛み合っている印象ですね。
追加点も澤田選手の諦めない頑張りが生んだゴールでしょう。
YouTube【公式】ゴール動画:澤田 崇(長崎)89分 V・ファーレン長崎vsモンテディオ山形 明治安田生命J2リーグ 第6節 2017/4/2
これで8木村選手のポストに当たったシュートが決まっていたらなんて思ってしまいますが、また次のチャンスに決めてください😁
試合は2-0で終了。試合後のヴィヴィくんも嬉しそうでした( ´∀`)
褒めちぎってしまいましたが、今年のチームは泥臭くハードワークしていると思いますし、多くのワクワクを私達にもたらしてくれています。勝ち負けももちろん大事なんだけど、そういうところが楽しいし嬉しいですよね。
それに、攻撃の引き出しも多く感じます。決してファンマ選手頼みみたいにはなっていないことも期待を抱かせる理由でしょうか。
ファンマ選手の存在が大きいことは確かなのですが、彼以外の選手も得点出来ているのは強みですし、セットプレーのパターンなども多彩です。
これからも楽しみですね。
次の松本戦もいい試合を期待しています(^o^)
V・ファーレン長崎はモンテディオ山形との対戦でした。
HOME金沢戦、AWAY京都戦と連勝。
お、3連勝いっちゃう?
でも山形さんは守備堅そうだし、今までも点を取るのが大変なイメージがががというような気持ちで迎えました。
まずは前回あまり会えなかったヴィヴィくんを愛でよう!
献血をアピール。「献血をすると、こんな可愛いボールペンがもらえますよ💓」
新発売のグッズもアピール。エコバッグを提げるおててが可愛い(´;ω;`)(←泣かんでも)ヴィヴィくん靴下も。女性が履いたら可愛いでしょうね。
一回帰ります。お姉さんと仲良し😃
再び出てきたときには..ランドセル!
入学の季節ですね。
今日はエスコートキッズやキックインセレモニーに新入生や新入社員の様も参加されていました。
サポさんからの差し入れをランドセルに入れてとお姉さんに要求中😅
「いっぱい入ります」とのこと。
ヴィヴィくんのランドセルは、お勉強道具ではなくお菓子でいっぱい夢いっぱい(謎)。
今日こそ「ふあふあヴィヴィくん」に入ってみようとチャレンジするランドセルヴィヴィくん。「今日は足から入れてみようか」とのお姉さんの言葉に従って、「よいしょっ」
・・・。
やっぱりだめでした(>_<)
いつかきっと...。
いつものようにスタジアム内でも皆さんに挨拶。
私に気づいてくれました( ´∀`)何だか学校に通う途中のような横からの姿(妄想)。
さて、試合開始です。
長崎は前節と同じ。山形さんはメンバーを少し入れ替えてきました。8風間選手や10鈴木選手はベンチスタート。
立ち上がりは山形がボールを保持する展開。ボランチの14本田選手が最終ラインに下りながらビルドアップし、1トップの阪野選手が収めたりしながらサイド攻撃。長崎ボール時は前からのプレスで奪いにかかります。
先日J2第6節 山形戦プレビューで、長崎はビルドアップ時に4-1-5のような形になるという話をしましたが、この試合序盤はいつもと違い、15島田選手や10養父選手があまり最終ラインにおりずに、出来るだけ3バックのままビルドアップしようとしていたように感じました。
山形に主導権があったように見えたのは、それも関係するのでしょうか。
一度、横パスを9瀬沼選手に奪われて、11阪野選手にシュートを許すシーンも。これは1増田選手のセーブで難を逃れましたが。
で、やっぱイマイチだしということなのか、徐々に15島田選手や10養父選手が下りて組み立て始めます。
また、プレビューでは長崎のボールの運び方として、「①ファンマ選手に蹴る②両WBのどちらかに蹴る」の2パターンを挙げましたが、それだけではありませんでした。19澤田選手と7幸野選手もボールを引き出しに下りてくる動きをしていました。こんな感じでしたか。こう表すと、このときは4-3-3のようにも見えます。
そういうところで、先制点が生まれます。右サイド低い位置から19澤田選手がタッチラインぎりぎりのところをドリブルで粘りの持ち運び、9ファンマ選手へ。ファンマ選手はこれを相手に当ててCKに。
そのCKで15島田選手が蹴ったボールを9ファンマ選手が頭で合わせました。見ると、蹴る瞬間に2田代選手や5田上選手がニアに相手を誘い出して、ファンマ選手がフリーになっているようにも見えます。
YouTube【公式】ゴール動画:ファンマ(長崎)27分 V・ファーレン長崎vsモンテディオ山形 明治安田生命J2リーグ 第6節
山形は失点したところで、すぐに2トップに変更。前線の起点を増やしたかったのでしょうか。かくして、ミラーゲームは前半のうちになくなります。
後半開始から山形は10鈴木選手を右WBに投入。直後の48分に右サイドから走ってゴール前やや左サイドに進入してシュートを打つ鈴木選手。GK左脇に逸れて事なきを得ましたが、あれはびっくりしました😨
山形の勢いを受けつつも、ファンマ選手や両サイドからチャンスを作る長崎。3飯尾選手の突破があったり、左サイドでキープしてファンマ選手がクロスをあげたり。
試合全体を通して、前線は休まず裏を狙ったり引いたりしながら相手DFラインとの駆け引きを続けていたと思います。今まで良くないときというのは動きが止まってしまったりするのですが、今のチームはそれがありません。
それから、止まらないだけでなくボールを簡単に離さないようにも見えます。すぐパスを出さずにドリブルで1人抜いて運んで出すとか、相手を引き付けて出すとか、そんな場面をよく見ます。
そして、止まらないというのは攻撃だけでなく、守備でも発揮されていますね。カウンターを受けたときも、とにかく皆が必死で戻り、ボールに食らいつく!ボールを奪う!掻き出す!そんな意識を高く持っているのを感じます。
ミスから奪われて、大ピンチになったシーンもありましたが、飯尾選手が諦めずに戻ったからこそ失点が防げました。増田選手のセーブももちろん素晴らしかったです。
私は個人のミスは全体でカバーしてほしいと思っているほうなのですが、まさに願い通りのシーンでした。
組織での守備もしっかりあります。前からのプレスも全員が周りを確認し、相手のパスコースを限定しながら行っていました。陣形は5-4-1ですが、時折中盤から島田選手も前に出たりしていましたし、組織と個人の頑張りが相互に噛み合っている印象ですね。
追加点も澤田選手の諦めない頑張りが生んだゴールでしょう。
YouTube【公式】ゴール動画:澤田 崇(長崎)89分 V・ファーレン長崎vsモンテディオ山形 明治安田生命J2リーグ 第6節 2017/4/2
これで8木村選手のポストに当たったシュートが決まっていたらなんて思ってしまいますが、また次のチャンスに決めてください😁
試合は2-0で終了。試合後のヴィヴィくんも嬉しそうでした( ´∀`)
褒めちぎってしまいましたが、今年のチームは泥臭くハードワークしていると思いますし、多くのワクワクを私達にもたらしてくれています。勝ち負けももちろん大事なんだけど、そういうところが楽しいし嬉しいですよね。
それに、攻撃の引き出しも多く感じます。決してファンマ選手頼みみたいにはなっていないことも期待を抱かせる理由でしょうか。
ファンマ選手の存在が大きいことは確かなのですが、彼以外の選手も得点出来ているのは強みですし、セットプレーのパターンなども多彩です。
これからも楽しみですね。
次の松本戦もいい試合を期待しています(^o^)