諫早市の喜々津駅から歩いて10～15分くらいのところにある諫早市サッカー場（通称なごみグラウンド）です。
普段はＶ･ファーレンのトップチームが練習場として使用しているグラウンドですが、この度Ｖ･ファーレン長崎が提携を結んでいるドイツのレバークーゼンのU-17チームが来崎してキャンプを行い、こちらでＶ･ファーレンU-18と練習試合をするということで、見学に来ました。
レバークーゼンがU-17ということに合わせてか、Ｖ･ファーレンのほうもU-17主体のメンバー構成でした。
始まってみると、Ｖ･ファーレンのほうが本気度が高いような印象を受けましたね。
がんがんプレスかけて奪う場面が多く見られました。
レバークーゼンを初めて見るので何とも言えませんが😅
ただ、気持ちを全面に出してプレーするＶ･ファーレンの選手たちとは対照的に、レバークーゼンの選手たちも淡々としているようで、要所要所で強さや速さを見せたり、クレバーにプレーしているように見えました。
そうした違いは興味深かったですね。
30分の試合を2本行って、0-0で終わりました。
これで終わりかなと思ったら、ピッチ脇でトレーニングをしていた国体九州ブロック大会の長崎県選抜チームが出てきました。
続けて、レバークーゼンと練習試合をするようです。
ブロック大会は応援に行けないので、ここで見られるの嬉しかったですね。
レバークーゼンはさすがにメンバーを替えたようですが、この試合も一進一退というか、拮抗した試合になりました。
長崎県選抜もだいぶ仕上がっているようで、連携も悪くないのではと思いました。
キーマンはＶ･ファーレンU-18から選ばれている10五月田星矢選手かなと。
彼がいいところで受けられるとチャンスが生まれるように見えました。
U-18以外の選手では、7岩永雄永選手（創成館）と8松村魁星選手（海星）が印象に残りました。
結果は0-1でレバークーゼンが勝利。
試合後は握手を交わしていました。
お互いいい経験になるといいですね。
お疲れ様でした。