高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2020長崎県FA1部は第3節が田中町人工芝で行われ、V・ファーレン長崎U-15は長崎レインボーSCと対戦し4-0で勝利。開幕2連勝を飾りました(2節は別日開催)。
雨ですが、横断幕を掲げます。途中から晴れたので良かったです。
レインボーはオレンジブラック。V・ファーレンはブルー(今年はこれでいくのかな…?)。
立ち上がりから積極的に仕掛けるV・ファーレン。レインボーは3-5-2で2トップがV・ファーレンの2センターバックにプレッシャーをかけますが、わりと空くサイドバックから運ぶV・ファーレン。
右サイドからのクロスを11溝口寛晴選手がヘディングで決めて先制すると、右サイドバックの2喜多涼介選手がミドルシュートで2点目。スルーパスに抜け出した左サイドハーフ9池田誉選手が浮かしたシュートで3点目。左サイド9池田選手のクロスを右サイドハーフ7伊藤小次郎選手が決めて、前半で4-0としました。伊藤選手は新キャプテンです。
後半に入ると、レインボーが前がかり気味なこともあり、裏へのロングボールで一発追加点を狙おうとするV・ファーレン。ただ、ちょっと急ぎすぎなのか追加点は奪えませんでした。リードした後半の戦い方はこれからまた良くなっていく余地があるかもしれません。
終盤はレインボーのセットプレーが増えますが、GK1田村祥選手を中心に無失点に抑えました。
ベンチからは現在コーチとしてお手伝いをしているU-18OBの上原竜征くんの熱いコーチングが。彼らしいです。
連勝で、次はいよいよ強敵・長崎ドリームFCとの対戦でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期。
しばらく力を溜めておく期間になりそうです。