

2月11日は、メルカつきまちにて開催された「第28回ペンギン会議全国大会」に参加してきました。
全国のペンギンの研究者、動物園や水族館のペンギン飼育員、そして一般のペンギンファンの皆さんが一堂に会し、講演や発表が行われる権威ある会議。
これまでは東京で主に開催されていたようですが、長崎にペンギンがやって来て60周年を記念し、長崎ペンギン水族館の共催で長崎での開催となったとのこと。私も何年も前からいつもTwitterで感想を眺めていた会議が地元で開催とあって、申し込みました。

会場は5階プラザホール。入口の前はペンギングッズの物販で賑わっていました。もうこの時点で凄い熱気。
プラザホール内は、以前昆虫食イベントのときに利用しましたが、あのときと違い段状の座席がどーんと出て講演会場らしくなっていました。どこに収納されているんだろう…


オープニングは、川棚発のアイドル“KUWAGATA KIDS”のメンバーで結成された“フェアリーペンギンズ”によるオリジナルソング「ペンギン行進曲」の披露。ペンギン水族館のアバちゃんとヒミちゃんも登場。
私も長崎アイドル・ミルクセーキのヲタクですので、KUWAGATA KIDSさんのことは聞いていましたが、ここで初めて見せていただきました。
手話を取り入れた振り付けで、とても可愛らしく、会場からも温かい拍手はくしゅ

もう、娘や孫娘を見る感じ(笑)

田上長崎市長の挨拶。
そして、スタートとなりました。詳細な内容のアップは不可とのことですので伏せますが、長崎水族館元館長の白井和夫さんの講演を皮切りに、各水族館の方によるペンギン研究や、各種イベントの取り組みの発表に、南極でアデリーペンギンの調査をされた方のお話など、普段外から見ているだけではわからない、とても濃いお話をたくさん面白く拝聴し、
退屈な部分は全くありませんでした。
退屈な部分は全くありませんでした。
会場内の皆さんのペンギン愛とマニアックさに触れ、最近サッカーやアイドルばかり追いかけてしまっている私ももっとペンギンのことを知りたいと改めて思いました。

この度出版の本と、ペンギンの叫びキーホルダーを物販で購入。キーホルダーはこのブログでも何度かご紹介したペンギンパスティーシュ絵師の松島佳世さんのグッズです。
とても貴重な経験でした。長崎で開催してくださり、ありがとうございました!