7月3日。高円宮杯JFA U-18サッカー2022長崎県リーグ1部第8節の鎮西学院-V·ファーレン長崎U-18(2nd)の試合がスポーツパークいさはや(久山港グラウンド)で開催され、2-1でV·ファーレンが勝利しました。
スタメンとフォーメーション。
鎮西は保持時は4-3-3で非保持時は4-4-2。保持時は中盤と前線がポジションチェンジしたりします。
V·ファーレンは全員鎮西学院生でもあるので、鎮西の生徒しかピッチにいない試合。
9分 鎮西学院 8吉田大河の先制点。1-0。
V·ファーレンU-15出身でもある吉田の見事なフリーキック。
36分 V·ファーレン 18松尾侑一の同点ゴール。相手に当たって入るというラッキーな部分もありましたが、バイタルで積極的に仕掛けたことから生まれたゴール。
89分 金ヶ瀬仁人の逆転ゴール。
エリア内でプレッシャーを受けながらも粘って粘ってこじ開けたという感じでした。
試合展開としては、どちらもボールを大事にするチームなので前進するところで奪い合いになってどちらかがまたボールを保持する流れでした。
試合展開としては、どちらもボールを大事にするチームなので前進するところで奪い合いになってどちらかがまたボールを保持する流れでした。
V·ファーレンとしては左サイドの守備の強度がいまいちなのか、徳永コーチの声がよく飛んでいました。鎮西はそちら側から前進することがしばしば。逆に鎮西は自分たちの左サイドからは攻められず、後半からは突破力のある10福村を右に移し、攻略しようと図りますが、徐々にV·ファーレンがボールを持ってシュートまで行く回数が増え、終了間際の逆転ゴールとなりました。
終了後。夫津木駿之介(V·ファーレン)と吉田大河(鎮西学院)。V·ファーレンU-15の同期で安部大晴世代です。
今年のV·ファーレンU-18は本当に粘強いですね。
得点者。
松尾侑一(2年/嬉野中)
金ヶ瀬仁人(1年/太陽SC)
次も期待しています。