12月29日、長崎総合科学大学附属高校が全国高校サッカー選手権の初戦を迎えます。
【日程】
1回戦
長崎総合科学大学附属 - 正智深谷(埼玉県代表)
12月29日(金)12:05
@NACK5スタジアム大宮
長崎国際テレビ(NIB)で生中継。
TVerでライブ配信(https://tver.jp/)。
大会公式サイト
正智深谷は埼玉県リーグ1部のチームですが、昌平をはじめ激戦区の埼玉を勝ち抜いたチームなので好ゲームが期待出来ます。
【長崎総大附の2024戦績】
県新人戦…ベスト4
県高総体…準優勝
県選手権…優勝🏆️
プリンスリーグ九州1部…4位
【長崎総大附の登録メンバー】
こちらを参照↓
【長崎総大附の基本布陣·戦術】
県大会決勝のスターティングメンバーです。戦い方は不変です。
基本布陣は4-4-2。走力があり、ロングボールをFWに当てるか、サイドの深いところに蹴ってサイドからクロスが攻撃の形。セットプレーやロングスローからも得意パターン。守備への切り替えも速く、ピッチ全員が労を惜しまずプレスに走り、挟み込んでボールを奪う。
小嶺忠敏前監督が残した戦い方やメンタリティーをそのまま受け継ぐチーム。
ただ、昨年との比較で言えば、サイドハーフの攻撃力(突破力や得点力)は昨年のほうが上だった印象です。しかし、2トップ9坂本と11松下の得点力は高く、CBの5角田、17島田、ボランチ8髙橋がいる守備陣は昨年より堅く、より締まった試合になるかもしれません。得意のセットプレーを含め、チャンスメイクがどれだけ出来るかが注目ポイント。
【長崎総大附の注目選手】
GK 1 マガリェンス アルナウド(3年/SMIS SPORTS)
185cmの長身からのセーブ、ロングフィードが持ち味の守護神。
DF 5 角田 碧斗(3年/三股中)
対人に強く、カバーリング能力も高いセンターバック。1年時からAチームにいたものの怪我で昨年の選手権には出場出来なかったが、復活。
MF 8 髙橋 駿介(3年/京都JマルカFC COMRADE)。
豊富な運動量でプレスに駆け回り、ボールを刈り取る汗かき役。セカンドボールを拾ってミドルシュートも。
MF 10 宇土 尊琉(3年/有明中)
昨年から10番をつけ、今年のメンバーでは唯一全国をレギュラーとして経験しているボランチ。セカンド回収から正確なパスを振り分け、セットプレーのキッカーとしても得点にも絡む。
MF 11 松下 昊稀(3年/FC佐伯S-Play MINAMI)
サイドバック、サイドハーフと、ポジションを変えながら、県大会決勝では2トップの一角として起用されて2得点。ゴール前でのいいポジション取りからゴールを奪う。
松下昊稀のゴールシーン↓
FW 9 坂本 錠(3年/川中島中)
川崎フロンターレU-15→川中島中→総大附という経歴の持ち主。昨年は途中投入が多かったものの、今年はエースとして安定して得点を重ねる。押し込まれる局面でも一人でボールを収めて味方が押し上げる時間を作れる。感情を爆発させるキャラクター。
坂本錠のゴールシーン↓
【#お祭り男のコントロールショット】
— 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) December 20, 2024
長崎決勝 #長崎総大附 | #全力高校サッカー
第103回全国高校サッカー選手権大会
12月28日(土)開幕!#高校サッカー@niashighschool@nib_nagasaki pic.twitter.com/vhLHt8iBRm
【長崎総大附の2024年試合記事】
今年の当ブログでの試合記事をピックアップしています。よろしければご覧ください。
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